2016年6月11日土曜日

他人に甘いが、身内にはきびしい

他人に甘いのは、お金のためだったり、面倒だから
親がアホだとがっかりする
母親の60才過ぎてからの能力の低下が著しい
62くらいまでは粋がってたが
68くらいになってくると、サバよんで古希祝いを要求してくるし
飯は作らなくなるし
(ばあさんは90才まで自分で自活してたけどな)
69になると、固有名詞がでてこないばかりか、何が言いたいのかもわからんが
声ばかりでかくて、言いたいことが分からなくてがっかりする

しかも数字の聞き間違えや言い間違えも激しく
電話で聞いた数字をメモして、伝えてくるときに別の数字を言い
「私は間違いない メモをとって書いてある」
「お前が聞き間違ったに違いない」
なんて言い出す始末

しかし我欲ばかり増し
他人がおいしい話を持ってくるとか平気で思っている始末

そういうとき、はっきり「〇〇はしない」と言ってやる
電話での勧誘をうけているときも、「〇〇は絶対にしない」
と何回も言う
受話器越しに拾うくらい言ってやる

何回も同じ話を聞かせると
簡単に洗脳されるので
人に聞いた話がいつの間にか自分の意見になっている

このような家庭において、発言権を持つためには
とにかく大きな声で
何度も自分の主張をすることだ

父親の食欲がすさまじく
今日は親子丼にするねというと
「ハヤシライスが食べたい」とか
「僕はハヤシライスが一番すき」とか言い出す

とにかく私の顔をみると
「カルピス」というので

家にいったら、とりあえずカルピスを出す




刺身を出す順番もあって

刺身醤油
ハシ
刺身
白米

のアイテムが最短で出ないと納得しない
お盆を使えばいいが
毎日のことなので手盆で出すのだが

醤油とハシと水は先に出しても食欲を刺激しないのでOK

ごはんや刺身のような、食欲を刺激するものを先に出してしまうと
醤油がないから食べられないとか
ハシがないから食べられないと
非常に機嫌が悪くなる


嫌いな食べ物に対するこだわりが強く
母親が好きなひき肉料理が特に嫌い
とくにハンバーグは手をつけないほど嫌い

「僕はハンバーグが嫌い」が始まると
うっとおしいので
母親に刺身を買いに行こうというが行かず

昨日は食欲の権化が主菜には手を付けず
漬物を食っている始末


今日は朝から父親から電話があり
「かき氷が食べたい」

結局彼の望み通りにしているわけだが
もちろん無償というわけではない

運がいいとか
ほしいものを手に入れている
なんていう言葉があるが
強い意志が引き寄せたともいえる

ほとんどのひとは、食欲を満たすことにしか使用していないが





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