2016年3月10日木曜日

コメットルシファー感想

主題歌のロングCMでのPRが多かった「コメット・ルシファー」ですが、
主人公「ソウゴ」とヒロイン「フェリア」が延々とお互いを呼び合うセリフを聞かされ続けます

「モウラ」という石のフェリアの守護者は、セリフの語尾に「じゃも」「じゃもん」がつきますが、安定していて、美少女バージョンもあります


脇役「カオン(女」「ロマン(男」「オットー(男」

カオンはソウゴが好きだが、ロマンが婚約者。オットーはロマンの友達
この3人は「天元突破グレンラガン(アニメ)」を彷彿とさせます
ロボットもそれ風

ロボットアニメが好きな人は楽しめるかもしれません
風景も比較的きれいです

あれだけCMしていたわりには面白くはないと思います
観る時間が無駄かどうかは、人によるとしかいえません

世界観としては(以下ネタバレ)






フェリアとモウラは、天使とその守護者。
ギフトという物語の舞台になった星に生命を育むために遠くから来た存在

モウラは白いロボット。対立する黒いロボットは、他の惑星で天使を失った守護者。
フェリアの天使の力を吸収して、守護者から天使になろうとしている。
黒のロボットが派遣された土の惑星は、人間の自然破壊で滅び、天使も消滅。

フェリアとモウラのギフトに土の惑星をぶつけ、新しい惑星を作ろうとするが、失敗。

モウラとフェリアは、力を大量に使ったためか人型を失います
ロマンとカオンは結婚し、子供をもうけます

ソウゴはソウゴの母のように大学教授となり、石を調査し続けます


ソウゴの育ての父、「ドモン」は元軍人で、ソウゴの母「エナ」のボディーガードをしていました
エナの死後、ソウゴを育て、喫茶店を経営、ソウゴの好きな料理のカレーの腕前をあげます
ドモンを見張っていた、パン屋のエージェントミツバチは、ドモンのことを好きになりますが、思いをつたえることなく、ドモンは死に絶えます
ドモンの死後は、ソウゴたちを援護し、白と黒のロボットの戦闘後は、牧場で働いています


ロボット好きな子供向けアニメかもしれません

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