2016年3月29日火曜日

ミスマッチが呼ぶ悲劇 【低評価】 クチコミに1をつける人の心理

クチコミに書かれる低い評価はなぜ起こるのでしょうか

まず「期待を裏切られた」という気持ちがつよいのが原因でしょう
次に、「自分の要求が通らなかった」という気持ちが強い人も低評価をつけがちなようです

商品を売るために、コレを手に入れれば、あんな素敵なことがおこりますよというようなCMが巷にはあふれています

期待は商品を購入するきっかけになりますが、大きすぎる期待は、商品の低評価を招きかねません

ですから、食事のメニューでも、あまり期待させないような工夫がされているようです
背景にキラキラやぼかしの入った商品イメージを使い、
メニューにはありのままの、提供する状態の商品を掲載するのです

また規格外の要求をし、それが通らなければ低評価をつけるぞというお客も一定数います
この層は、活動が活発なため、始末におえません
あまりにひどい要求であったり、あまりにひどいクレームをクチコミなどに書かれた場合は、
クチコミサイトへ削除要求をすることが重要です

この層へは、できること、できないことを、注文時・予約時にわかるように明記しておく必要があります。この層は圧倒的にインターネットの情報を信頼しているため、この層に選ばれないことも重要になってきます。
この層も重要なお客の場合、商品購入前に説明を再度うながし「わかりました」に同意しないと購入できないようにすることも重要です


いつも商品に5段階評価の3以下、1しかつけたことがなく、
みんながあんなに高い評価をつける理由がわからない
全然よくなかったのに!といつも思っている人・・・

それは自分がよいお客様でないので、対応するひとの顔がいつも曇っていたり、要求が普通のひとにくらべて多すぎるため、相手が疲弊してしまっているのです

よりよいサービスを受けたい、満足して暮らしたいと本気で思っているのなら、
まず自分がよいお客様になる必要があります

また、他者を評価することに時間を割くのではなく、
もっと自分自身のために時間をさくべきです


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