2016年3月19日土曜日

身近のニート

働いていない=無職だが

働いていない若者?=ニートと呼ぶ
求職活動をしていない無職


ちょっと前までは、アルバイト生活者をフリーターと呼んでいたが
アルバイト(労働)をしているので、あまり悪い意味は含まなくなった

学校に通っていれば学生
大学浪人していれば浪人
(仕官していない侍も浪人)

学校に通っていれば学生という身分がある

中退や退学、卒業してそのまま働かないことをニートと呼ぶことが多い
年取ったニートは、働かないまま年をとっている

休職中や、求職中はニートではない
アルバイトや農業手伝いをしているのもニートではない

ニートが嫌われるのは、家事労働や家計に収入を入れないからで、
学生は学業をするために、家計に収入を入れないでも許されるのであって
学生を終業したものは、世帯に収入や労働力を入れなければならない

親の世帯にいる場合は、実家にお金を入れる
夫婦の場合は、家計や家庭をささえる

学校に通わなくなる、不登校
学校を退学させられる、中退
入学試験に落ちる、浪人

学校に通おうが、通うまいが、卒業したら働く
不登校、中退、浪人、学校に通うことをあきらめたら働く

働くといっても、会社に通うことだけが働くことではない
もちろん会社に行って、給料をもらうのが手っ取り早い




不登校の時期にもよると思うが、就学が困難になる理由として
精神病からくるものもある

精神的な問題が、学生という集団行動や、会社での共同作業で支障をきたすものだ

受験勉強など問題がなかった場合でも、
学校や会社で精神的に問題があることがわかることがある

または家庭での問題が、学校や職場に表れてしまう場合がある

いずれにしても、窓口は、精神科のある病院になるので、
子供自体に問題がある場合は治療を、
家庭環境に問題がある場合は家族も通う必要がある

家庭に問題がある場合、問題のある家族が通ってくれない場合もある

せっかく大学まで進学したのに、精神病にかかり、障害者手帳まで取得してしまう場合もある
静養すれば治る場合は、そこまで深刻な病になってしまったのはもったいないと思われる

しかし職場で困る人というのは、危険が伴う仕事についてもらっては、周りの人が怪我をする原因になってしまうため、手帳を取得してくれるほうが助かる場合もある

最近は、周りの人が危険にさらされるような思考の問題を抱えている人もいるので、家族が気がついてくれるとありがたい
決まったオペレーションができないため、他の人とうまく仕事ができず、段取りが悪い
仕事ができないから、周りから白い目で見られて怒られてばかりいる

そういう自覚がある場合は、なんらかの疾患がないか、病院に行き検査してみてくれるとありがたい


ちなみに、問題のあるアルバイトの愚痴を聞いたときに、愚痴を言っている人の目と表情が、
いつも私と接しているときとは違い、険しく怖い表情だった

つまり、愚痴をいっている人は問題あるアルバイトの人と一緒に仕事をすると
非常に強いストレスを感じており、その愚痴を聞く側も
彼の表情からその強いストレスを感じたのだ

そのときに、おそらく問題があるアルバイトのひとは、いつも他人からそのような目や表情で
見られているのではないかと思った

周りがそのような目で見ているように感じているとき、
被害妄想の可能性もあるが
自分に精神的になにか疾患があって、周りと協調してなにかをすることが難しいのではないかと
気がついていただけると
周りは思っていても言えないし、
非常にたすかる

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