高齢の親世代を見ていると、これをやってから死にたいということがあるかと考えることがある
TVで間寛平がマラソンを走ったとか、海で世界一周したとか観ると、まぁこういう人はいつ死んでもくいはないかもなと思う
一方で、普通に暮らしている人はほとんどそうではなく、そういうひとを観ることで満足しているわけだ
普通にキャッシュフローがあり、なに不自由なく暮らせれば・・・と思う
世界が終わる日に何が食べたいかという質問で、店名と商品名をあげるひとがいるが、
世界が終わる日まで店を営業するほど、プライドをもって店をやっているひとがいることが前提になるのよ
今している仕事は、成り行きでやっていて、やっている以上は、業績もあげなければならないから、一生懸命やるけれども、世界の終わりの日まで普通どおりに働くかといったら、働かないだろう
ドラクエの中で宿屋をやったり、道具屋をやったり、武器屋をやるかといったら、ゲームだからであって、リアルで店なんてやらないだろう
お金だってもう意味をなさないのだから
でも世界が終わりの日といって、終わらないことも当然あるので
世界のおわり商法として、稼ぎまくるっていう
世界が終わらなかったときの俺が勝ちというんならまぁ・・・
まぁそれだけ儲かるなら考えてもいいかもな
うーん
年金がたっぷりあり、夫婦ともに健康で、ツアー旅行をしている親戚夫婦がいた
健康で旅行を楽しめる仲のよい夫婦だった
しかし、妻は旅行中に転倒し頭をうった。そのときに病院で痴呆症が発覚
旦那は老人ホームに入ったが、先立ってしまった
仲の良い夫婦だが、子宝には恵まれなかった
TVで痴呆症の初期の場合、曜日ごとに予定を入れて、人と接触するとよいという
年をとってから、充実していたと思う年齢はまちまちだろうが、
30~40代あたりを思うかもしれない
しかし実際のそのころは、仕事に追われているのだ
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