2020年8月29日土曜日

在宅が増えたので、外構工事をした

 コロナの自粛期間中に、BBAが外構工事がしたいと言い出した


はっきり言って必要なかったんだけど、

新型コロナウイルスで在宅が増えて退屈したBBAの普請貧乏というのが始まってしまったらしい

子供のころ、住んでいる家に工事が入るのはよくあったし

増築したり、庭に池を作ってみたりとよくしていた


もちろん、自分が大人になったので

BBAには必要ないよとは言ったけど

普請は悪い趣味ではないと思う


毎日の生活の質が上がるし

飲みに行く趣味より、創造的で安くて家庭的だ

工事関係の人とのコミュニケーションもできるので

物が出来上がる分、コミュニケーションにだけお金を払うのとも違う


親父が脳が委縮して相談できる状態ではないので

一応、相談してから工事はしてくれるのだが

基本的にBBAは値切るほうなので

BBAが納得してやるんだったら趣味の範囲なんじゃないかと思っている

外構工事は、BBAはやる過程が楽しいのだが

私はやったあとが楽しいのだ



もともとあった池を真砂土でつぶして

草が生えにくい状態にしていて、BBAが一階に住んでいた時は

草むしりもしていた


私が花粉症になってしまい

3月から5月上旬の花粉症の季節は庭に出ないので

梅雨に入る前に生えてきた草をちょっととるくらいで

あとは放置していたら、庭がジャングルになってしまっていたのだった

植木鉢から漏れたシソの種が大きくなりすぎたのもひどかった


特に奥の方の土地の状態が悪く、石だらけで段差があった

隣の家の人が勝手に資材置き場にしていたのだが

昔のボイラーなどを処分したことで

もともとうちの土地とわかっていたようで、物を置かなくなった

資材が置かれていた状態は私は見ていないが

無くなったら無くなったで草が生えてしまった

奥の荒れた段差のある土地を均して、家庭菜園をしたいというのが

BBAの考えだった


私も、奥の土地が荒れたままだとやぶ蚊がひどいので

家庭菜園をするのに土をいれることは賛成していた


庭のスペースに機材を入れるのには

石垣の一部を壊して傾斜を作る必要があった

それで、引っ越してきたときに作った、ペンキも塗っていない木の柵を取り壊して

階段をつくり手すりを付け、外壁と門をつけるという外構工事を梅雨入り前に始めた

今年は外構工事が入り、草刈りもするということだったので

梅雨入り前の草むしりはしなかった


木の柵はなんのために設置したかというと

飼い犬が庭で遊ぶために設置したのだが

飼い犬は外がきらいで、むりやりいかせたところで

最大2畳もあれば十分だったので

勝手に奥に行ってしまう心配は全くなかった


奥一面を家庭菜園用に土を持ってくると言う話だったのに

一部を花壇にするということになった

そうすると、それ以外に防草シートを敷こうということになり

防草シートを見たわたしが、人工芝を敷こうと言い出した

頼んでいる人は建築士なので

必要な資材の量を出すのが得意ではあるので、出してもらい

資材はインターネットで自分が注文した


最初に購入した防草シートは茶色の10年もつやつだった

ふつうはこれに、砂利でも敷けばいいといういいシートだ


それに対しては、比較的安い人工芝を購入した


真砂土のままでは、また草が生えてしまうから

花壇の前にも、人工芝と防草シートがセットになったものを購入した


自分が敷くのだったら、人工芝と防草シートが一緒に巻かれた商品を買うだろうけど

人にやってもらうので、別れているものにした

普通はホームセンターで人工芝だけで

1m×10mが1.5万円から2万円ちょっとが相場なので

ピンもついてお得だったのではないか



足らなかった分は追加で購入した


梅雨の時期に工事を始めたので

雨のたびにレンタル重機を放置され

まるで洪水被害にでもあったような家の状態だった

最初に草刈りをしてから、真砂土を入れてローラーをかけたのに

時間が経ち過ぎて、また草が生えてきてしまった


人工芝を代理でたくさん買ったので

ポイントがたくさんもらえた

このポイントで何を買うかなと毎日考えるのがたのしかった


夜に考えると、あれもこれも欲しくなるし

朝おきて、買い物かごを見ると、そんなでもなかった気がする

庭にアルミか人工木のガーデンセットが欲しい気もするし

使うときだけ、キャンプ用品を出すほうが、汚れや痛みと台風を気にしなくていいかなとも思う


デロンギのエスプレッソメーカーの購入資金の足しにしてもいいが

なぜか在庫がないらしい

コロナの影響だろうか


今年の夏のアイスコーヒーは

福袋購入した中挽き豆の賞味期限が近かったので

水出しアイスコーヒーと、ふつうのステンレスのコーヒーメーカーで濃いモードでやった

豆はたくさん使ったけど、機械類を買い足したわけではないのでお得だった


この機種のデメリットは、8杯用なので1×4サイズのフィルターがちょっと割高なことくらいで、最大1.08リットルのコーヒーが作れる

500ml程度の水筒2本分のコーヒーが作れるのがよい

コーヒーを入れた後、上蓋をあけるときに熱い湯が飛んでくる可能性があるので

もちろん冷めてから開けた方がよいが

湯が飛んでくる可能性のある方向を避けるという

日常に潜んだ危険に対する危機管理能力や

蓋をあけたら湯の雫が飛んでくることを覚えておくという認知機能も刺激する


まぁやけどするほどでもないし

自粛期間中のよい刺激にもなるのではないか


まぁ大きいステンレスサーバーなので

中に氷を入れて、濃いめのコーヒーを入れると

手軽にアイスコーヒーが楽しめてよかった


今年は、加糖のコーヒーリキッドではなく

ガムシロップ自身を購入した


ガムシロップは贅沢な気もしていたのだが

外出してコーヒーを買わないので

ガムシロップと、老人が入院した時に買わされたストローの残りで

アイスコーヒーを楽しんだ




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