2017年9月14日木曜日

自然死

トイレで倒れた妻“放置” 医師の男「状態は確認」
9/12(火) 18:11配信 テレ朝ニュース


自宅のトイレで倒れ動けなくなった妻を4日にわたり放置したとして、医師の男が逮捕された。男は「妻の手を握るなど状態の確認はしていた」などと話している。

 夫婦はともに医師。高齢だがけがなどの際の判断力は優れていたはず。なのに、なぜ…。大阪の中心部から電車で1時間ほどの奈良市中登美ケ丘。11日午後6時前、マンションの一室で遺体が見つかった。72歳で医師の三浦淳子さん。トイレで、壁と便器の間に挟まるように仰向けに倒れていたという。警察に通報したのは3つ年上で医師の夫・三浦尚容疑者。驚いたことに、3日ほど前から妻がトイレで倒れていることに気付いていたという。
 三浦尚容疑者(警察での供述):「妻の手を握るなど、状態の確認はしていた」
 だったらなぜ、助けないのか。三浦容疑者はこうも供述しているという。
 三浦尚容疑者(警察での供述):「重くて動かせず、様子を見ているしかなかった」
 2人は市内の病院で働いていた。淳子さんが院長を務める病院で、近所の人も2週間から3週間前には普段通りの淳子さんを見掛けていたという。しかし、淳子さんは先月中旬、めまいなどの症状を訴えて入院。今月8日ごろ、自宅で療養中にトイレで倒れ、動けなくなったとされる。三浦容疑者が通報を決意したのは11日。朝の時点では息をしていたが、それがないのに気付き、娘に電話でこう相談したという。
 三浦尚容疑者:「お母さんが亡くなった」
 娘:「(警察などに)言わなあかん」
 三浦容疑者によれば、淳子さんは当初は生きていた。手を握ると握り返すなどしたという。動けず助けを待つ間、医師の淳子さんは何を思ったのか。警察によれば、淳子さんの遺体に外傷や首を絞められたりした痕はないという。三浦容疑者は遺棄したつもりはないなどと容疑を否認。その一方で、迷惑を掛けるから黙っていた。遺棄をしたと思われても仕方がないなどと、曖昧(あいまい)な供述をしているという。  ヤフーニュース





家で高齢者が死んだら、かかりつけ医に死亡診断書を書いてもらう

かかりつけ医がいなければ、救急車を呼んで、病院で死亡を確認してもらう必要があるし
事件性がないか解剖されるから、それがいやだったらかかりつけ医が必要と言う

家で死にたいという人もいるから
病院で死亡を確認されることだけが死ぬことじゃない

家族に医師がいて、家で死亡を確認したら?

倒れた場所がトイレだっただけで、ベッドだったら問題なかったのか
倒れてから数日生きていたのがよくなかったのか?


ペットなど動物が死ぬときは、食べなくなり、飲まなくなり、トイレもしなくなり
呼吸だけして寝ているみたいなかんじで、翌日亡くなっているみたいなことがある

家族が、家で寝たままになって、死んだからすることは
かかりつけ医に連絡するか、救急車を呼ぶ

娘が警察を呼べと言ったからいけなかった
死んでいても呼ぶのは救急車が正解で
人が死ぬことは、すべてが事件というわけではないので
確かに、倒れた場所が悪くて、ベッドには運べなかったんだろうが
寿命だと思う

これがニュースになってしまうのだから
家族に医師がいても、かかりつけ医として認められないのであれば、患者の意識がなくなったら、救急車を呼ぶ方がいいのかもしれないね


うちも婆さんが高齢で100才近く、いつ死んでもおかしくはない年齢なので
通っているデイケアに紹介してもらった、老人病院に行って、湿布などの薬をもらってきた

婆さんは、湿布のことを膏薬(こうやく)と呼ぶのだが
お通じの薬と膏薬だけで、長生きできるね

高齢者と同居する場合は
老人病院やら、デイケアにいい病院を聞いて、かかりつけ医になってもらわないと
手続きが大変になるから、病気じゃなくても診せておいた方がいいね










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