2019年10月6日日曜日

アパート経営で借金完済している層の介護負担が増える

高所得者の介護負担を引き上げへ 月額上限2~3倍に、厚労省 10/5(土) 19:08配信


厚生労働省は5日、膨張する社会保障費抑制のため、主に65歳以上の高所得世帯を対象に、介護保険サービスを受ける際の自己負担の月額上限を引き上げる方針を固めた。現在の月額上限は低収入の世帯を除くと4万4400円だが、年収約770万円以上の世帯は9万3千円、約1160万円以上は14万100円に増やす。政令改正し2021年度にも導入する。介護保険制度の維持が目的で、比較的余裕がある高齢者に相応の負担を求める。  介護サービスを利用した人の自己負担は1~3割。利用者の負担が過重にならないよう「高額介護サービス費」という仕組みがあり、月ごとの自己負担額に上限がある。






介護負担が1~3割になって

親父はまだ会社をしていたので
最初の年は負担割合が3割になった

翌年は2割になった


要介護が4になった時
市役所に行って、高額介護サービス費制度の手続きをした

上限が44,400円という
死を連想させる数字が上限になり
いったん支払うが、指定した口座に払い戻しがあるというもの

ふつうにデイサービスやデイケアに通って
4万越えるかというと微妙

ショートステイが1泊1万越えるので
高額介護に含まれるのか含まれないのかはわからないが
月に0~1回程度利用


婆さんは要介護2になったが
負担割合が1割なので
ショートステイを利用しても3000円程度

親父は夜寝なかったりして
施設に迷惑をかけるし

男親の介護が大変なのはどこの家もじゃないだろうか
だいたい夫婦のどちらかがわがままなもんだ

わがままな方が入院してぽっくりなら手もかからない
やっぱり女性のほうが、圧倒的に身の回りのことができる

最初紙パンツに抵抗したとしても
月経対策をしてきたため
男性よりはましだ

年齢が進んでしまうと
よごれものの認識がなくなり
においもわからないようになり
ゴミ袋に入れて縛るということをしてくれなくなるし
トイレに流せないのに、入れて吸水ポリマーをパンパンにする

うちは、親父の大便がひどくて
BBAが音を上げて体が悲鳴を上げたようで
片頭痛が治らなかったので
BBAは婆さんを老人ホームに入れたいと言っていたが
要介護2なのもあるし
毎週ショートステイに2泊3日入れることにした

それでもまだ在宅で置いている


親父も入浴介護も兼ねて
週5デイケアとデイサービスに通わせている
私の認識ではデイケアは病院経営で理学療法士がいるところ
デイサービスは理学療法士がいないところ

いずれも昼食と入浴サービスを行っている
デイケアのほうが帰宅時間が早い



消費税を増税したのに
高額介護サービス費の見直しが発表された
ちょっと驚いた
なんのための増税だったんだろうか


そもそも年金を含まないとしても
老後のためにアパート経営している層が死んだ
節税対策のつもりが
介護医療費がかさむ原因になると
直感的に思った

相続税で半分持っていくのに
死ぬのも待てないのだろうか


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