老人は毎日が日曜日なため、働いている人の時間というのがどんどん認識できなくなっていきます
もしくは、自分でなんとかしようとしても、できず、手助けが必要になることもあります
例えば、家電の修理を頼みに電器店に行ったが、住所がわからないと電話がかかってきました
住所を伝えることは簡単なのですが、なぜ勝手に修理の注文に出かけたのか
電池をほしがっているという話は聞いていました
電池はあげたそうです
家電が動かないから修理の依頼に行ったようです
修理の依頼の前に、家電の様子をみてみました
リモコンが壊れているようでした
電池のフタをあけてみると1本がプラスマイナス逆に入っていました
電池の交換ができなかったのです
私の父は小脳梗塞をし、リハビリにも週3回通っています
父は国公立大学の工学部出身です
それでも、脳の病気をしたり、年をとってくると、自分のことができなくなっていくのです
彼がリモコン用に買ってきた電池は単一電池でした
単3と単4を間違えるとかそういう生ぬるいものではありません
私自身「これをどうやってリモコンに入れるんだ?」顔にぐりぐり押し付ける
くらいはまぁ想像しますが、自分の父親にはしないです(苦笑)
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