ふつうのおでんの素でおでんを作るとシャンタンと味噌を入れてくる板前がいた
なんで人が作ったもんに入れてくるかな、と当時は思っていた
シャンタン入るとギトギトして嫌だったけど
得意げに調理してやった顔で自慢してくるんで
そっすねって感じだった
あれからずいぶん経ったが
牛すじって、アキレスとメンブレンとあって
アキレスは白くてムニムニしたやつで、よく冷凍されたボイルが売られている
メンブレンは、串にささった硬いやつで、串にささって売っている
おでんの牛すじって
白くてムニムニしたやつが美味しくて
硬いのはあんまり好きじゃない
値段も白いやつのほうが若干高い
冷凍された牛アキレスを圧力鍋で大根と煮た
そのときの汁が、まかないおでんにシャンタンを入れられた状態の油にとてもよく似ていた
これの再現ねと思った
大量にゆで卵をするのが苦手で
生煮えだったり、殻むきがきれいにできなくて苦手だった
板前のおっさんに聞くと
沸騰してから12分加熱と聞いて
玉子の量にかかわらず失敗はなくなった
そして、今は100円ショップの殻に穴を開けるグッズも利用している
カレーのルーもいろいろ試してみて
うちは今BBAが居るから
ジャガイモ野郎でジャガイモ狂いなんで
ジャガイモ抜きのカレーを作ることができない
玉ねぎ・人参・じゃがいもの組み合わせで
自分的にはエスビーのゴールデンカレー中辛にガラムマサラあたりが好きだが
BBAはジャワカレーの中辛か
グリコのゼッピンの甘口か中辛あたり
子供のころはバーモントカレー甘口
まかないはどうだったかというと
印度カレーとこくまろの中辛を半分ずつ
業務用のカレールーって、ものすごく硬くて割れないんだ
出刃包丁あたりで割ってくれていたような気がする
家庭用の印度カレーはスパイス小袋つき
久しぶりに、家庭用サイズの印度カレーとこくまろでカレーを作ってみたが
今くらいの年齢になってくると納得の外食の味だった
カレールーも1種類だと物足らないから
半分ずつにしたりして
たとえば、ジャワだけだと辛いからバーモントの中辛を混ぜるとか
いろいろやった時期もあったけど
家だったら、1種類ですましてきたけど
印度カレーも辛すぎるから、こくまろと半分ずつくらいでちょうどよかった
肉はイオンでアメリカ牛のステーキ用を圧力鍋で
焼肉用は、普通に炒めて煮て使う
毎回カレーのルーが違うとBBAに文句言われるけど
ルーさえ変えれば
あとたまにマッシュルームとか入れると風味が変わるんで
飽きずに食べられるかな
普段は、ローリエを2枚入れて
圧力鍋でないときはアクも油も取るシートを使用してる
肉の油って強烈なんで
浮いてきた油もとるけど
シートを乗せて煮ると、汁がすっきりする感じがする
後乗せより、一緒に煮たほうが脂がしっかりとれる
あと、親世代は牛が好きだけど
私の体感として
牛肉のアク・血で脳梗塞発症してる人多いと思うんで
あえて鶏もも肉でやる日もある
鶏ラーメンの店で、産まれてはじめて頬にニキビが1個出来たんで
鶏油はあまり合わないみたいなんで
キッチンバサミで、皮についた脂や脂の塊を取って調理するんで
牛より手間はかかる
まかないのカレーのときに肉は
オーストラリア牛のまかない用の薄切りだったかな
2~3日それですますから
とにかく大量に作れといわれていて
一番大きい金色の昔ながらの鍋に
フライパンで炒めたものを注ぎ込んでいく感じで
煮ていたな
八宝菜やる日も
具材を一品ずつ炒めて大鍋に入れて
最後あじつけしてた
うずらのゆで卵缶が大量でうまかった
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