2018年11月11日日曜日

夕食を持っていくと、真っ暗にして寝ている

婆さんの部屋に夕食を持っていくと
部屋に鍵をかけて
電気も消して寝ていることが増えた

耳も遠いし
時間感覚もないし
寝巻にも着替えなくなった

夕食をつくっている間
BBAが胸糞の悪くなる辛気臭いドラマをみていた
初恋の女がレズで、ばらしたら学校から飛び降りたとか
カラスが出てきて、主人公が後ろから刺されるような話だ

それでイライラしていたのもある

飯を持っていったら、鍵はかかってなかったけど
電気が消えていて真っ暗だった

BBAは呼んでもこなかった

それで一度居間に戻って
飯を置いて、お茶を忘れていたから入れて
また婆さんの部屋に行った

婆さんの携帯がけたたましくなっていて、それが消えた

電気をつけると
婆さんがこたつの布団をまくりあげて
テーブルの上に物がおけない状態だった

それだけでもイライラするのに
婆さんが入れ歯をパカパカいわせながら
電話がなったもごもご
なんかわけわからんことを言ってくる
私がかけたんじゃないから
知るわけねーし


それで婆さんは耳が遠いし
大声で対応した

私は大声を出すのが嫌い
でも聞こえないから大声を出すしかない

で、飯をテーブルに置いて戻った

すると、私が夕食を食っていると
BBAが
自分は実母の婆さんの面倒をみたくなくて
私にさせているのに
上から目線で
怒鳴るのは良くないとか言い出した

自分で行けばいいというと
そのときはまた偉そうに
BBAが夕食を持っていくというのだ

そうして、持って行ったことがない!

飯を食っていると
婆さんが食べずに晩飯を持ってきて
(そういういらんことをする元気だけある)

また電気をけして寝たらしかった

BBAが偉そうに
自分がしないくせに
私が怒鳴ったからわるいみたいに言ってきたから
カラスにつつかれて死ねと言った

BBAは殺人ドラマとか
韓国ドラマとか
殺人ニュースとかサスペンスが大好きなんだ

私も親父も、殺人ドラマが大嫌いで
見たくないと言っても
人がいる時間につける

私がおかしくなったのも
BBAがカラスと人間が入れ替わって
ガン余命3年もたず、部下に刺殺されるIT社長のドラマをつけていたからだ

ああいうの見てたのしいとか
人が嫌がっててもつけるとか
わからない

時代劇もたいがい、次回出演しないために
人がしぬけど
そこまであとをひかないかな

展開が早いし
脇役がしぬので

まあ
とにかくイライラして

人にけちつけるなら、婆さんは施設に入れろと言った


デイサービスの外出で
遠足みたいなのに行ってきて疲れたのかもしれないけど
帰って1時間も経たず
行ったことを覚えていなかった

だから、怒鳴られようが
覚えているわけがないのだ

いやなことだけ覚えているとしたら、ドMでしょう
たのしいかったかは知らないが
外出しても覚えてない

入院しても覚えてない

自室も離れると覚えていない

世話をして、家族がイライラするくらいだったら
施設にいれても一緒だと思う

まぁ調子がいい日もあるし
全然ダメな日もある

寝たきりなったら
親父もいて2人も看れないし
施設になるとは思う

長生きするのも大変だ






翌日の昼考えて
婆さんに話をした

BBAは覚えてないから無駄だと言っていた

夕食を食べずに寝るときは
寝るよってキッチンまで言いに来てくれたら
起こさないからと言った
電話でもいいよとも言った

食事を持って行って
部屋に鍵がかかっていて、電気が消えていて
こたつをまくりあげていたら
食事も置けなくて大変だからと言った

カギはかけなかったけどね、と婆さんが言った
部屋は鍵がかかってなかったけど
階段に鍵をかけていたよと言った
早い時間に階段に鍵をかけられると困るよとも言った

そして、デジタル時計で時間をみることができるか確認し
大体5時半には作っていて
6時半から、煮ものだったらもうちょっとかかるけど
そのくらいにご飯できてるからと言った

婆さんは、昨日寝たことも
昨日夕食を食べていないことも覚えてないようで驚いていた

そして、昨日たっぷりねたので
とても元気そうで
化粧のファンデーションも塗りたくって
顔色が良かった






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