2019年7月3日水曜日

婆さんが退院した 満室のサービス付き高齢者向け住宅を見学して申し込んだ

右肩甲骨を骨折していた婆さんが退院した

車いすが借りられるフードコートで昼食をとった
婆さんはたこ焼きがいいと言い
タコを残して3~4個食べていた

婆さんは1人前食べられないので
人にすすめてきて、うるさくて食べられないので
フードコートで少量与えることが出来るのが助かる

婆さん一人だったら大変じゃないけど
うちはもっと大変な親父がいるからなぁ



スーパーの買い物を済ませて
フードコートに戻ると
婆さんの記憶が混濁しており
居もしない、婆さんの娘が居ると思ったと繰り返した

婆さんは92才から同居していて
今年99才になるが
店が忙しくて
デイケアにやるくらいで、遊びには連れて行ってなかったから

遊びに連れて行ってくれた婆さんの娘を思い出すのかもしれなかった



家に連れて帰り、婆さんは居間に座らせ
婆さんの部屋に荷物を運びこんだ


BBAにしては準備していたほうだが
シーツからひいておらず

また、私も退院前日も見舞いに行っており疲れたので
部屋の準備まではしていなかった

家に帰るまで、退院を知らされておらず
少し荷物を持って帰るなどもできなかった

BBAは婆さんのこたつの布団をまくり上げているだけで
もう7月になるのに取り上げていなかった

結局、一度見せてしまうと
そこからこたつ布団をとりあげることが大変なので
こたつ布団をはぎ、コタツコードを抜いて隠した

真夏の猛暑日に熱中症のニュースがある日でも
コタツがあれば、通電してしまうので
去年はコードごと取り上げるということで解決したのだった




婆さんをイスに座らせたが
こんな知らないところに置いて行かれても困ると言い出した

婆さんをひきとってから、7年くらい経つと思う
リフォームして、新しい部屋に入れてからも2年くらいは経つんじゃないかな

婆さんを部屋に入れ込むまで、こっちはごそごそやっていて疲れたから
退院から入れ込みまでで、すごく疲れていて

ここから、また婆さんが落ち着くまで看てやる気力もなかった



それでBBAに伝言してから
風呂に入って休憩した

外出すると、タバコの臭いが髪や体や服について
頭痛がしだして、原因がわからず
風呂に入ったら治ることが多かったので

今回も、風呂に入ってから、衣類を全部交換した




夕食を作っていると婆さんが来て
なにか言いたげだったので

今、ごはんつくってていそがしいから
と言うと

クーラーを止めて欲しいと言い出した

結局ね
行ってクーラー止めただけで終わらないから
遠い耳に叫ばないといけないから

そうするとイライラするんで
補聴器は、理解できないから、与えられないので

叫ぶしかないので
補聴器は、本当に必要になる前に
頭がしっかりしているうちに、使わせておいた方がいいよ

うちは両親はまだ、聞こえているけど
そう考えると、そろそろBBAには必要かもしれないね!

向こうはさんざん遠くから叫んでくるけど
返事しても、BBAは聞こえてないから




こういうときは、男に頼んで
男好きの婆さんの相手をしてもらう

結局ね
直接世話をする人だけじゃなくて

飴と鞭の
飴役も必要なわけ

そりゃね
鞭のほうは、嫌われるばっかりで
重労働で報われないけど

鞭ばっかりだと
世話される方もつらいわけ
そして反発して反抗的になってくる
どんどん世話しづらくなる

だから
簡単な手伝いしかしなくて良い顔ができる
飴役は重要だし

鞭役がつらいときは、飴役にやってもらうのも
直接世話をする人にはすごく助かるわけ

頭がアホになっている高齢者は
よくサギに合うけど
ちょっと優しくされただけでコロっといきよるわけよ


婆さんの退院手続きのときに
サ高住もみせてもらったんだけど

満室だったね
要介護3からだけど、あいてたら2でもいいらしく
一応親父も婆さんも申し込んできた

病院としてはかなり行き届いていて
申し分なかったので

急に入れたいとなっても、人気で空いてないだろうから
婆さんよりも、親父がどうなっていきよるかわからんということで

順番きてもパスもできるし
とりあえず申し込むだけ申し込んどかないと
空きができても、声がかからないから


婆さんは今年99才になるけど








こういうのはがっくりきたら病院でもなんとかなると思うんだけど

親父はまだ今年72才なので
入れたからといって、すぐ看取りとは限らないし
わがままで、ナースコール押しまくって追い出されるから


まぁでもね
最近は
どんだけ長生きしようが

会わなかったら、生きてても死んでても一緒だなって思うようになった

婆さんは極力ボケないように
様子みて2日に1回お見舞いにいったけど

サービス付き高齢者向け住宅に住むくらいになったら
そんなに見にも行かないと思うんだよね


まぁここのサ高住だと
デイにも通えるらしいんで
そこは、病院とは違っていいかなくらいで

だから、結局
トイレがどの程度できて
家族が見られるかなんだよね

婆さんは、便秘だし、もう少食になったんで
デイサービスで週3日入浴して
必要があれば、紙パンツを履き替えてくれたら
家にいてもいいんだよね

婆さんは薄型の2回用紙パンツから
3回用の紙パンツ履いてるけど




親父は5回用の紙パンツでもう間に合わないくらい
尿をするんで




水も大量に飲むし、大汗もかくしで大変

要介護度も4だから
現状は、親父のほうがサ高住は必要じゃないかな

脳神経内科はないけど
今いってる病院でも
低量アスピリンという、血液さらさらの薬をもらって
たまに血液検査をするだけなので

胃腸の出血も
胃薬の病院版をもらっているだけで

それなら別に、紹介状だけもらったら済むらしいんだよね


親父の在宅介護は
親父のうんこ攻撃に
BBAがどれだけ耐えられるかっていうことだけだから


食べるし、飲むし、快便で大量
見た人は、こんなおおきいのしたことがないっていうのを
毎回するらしいんで

節約水洗トイレでは流れないレベル
ああでも、紙パンツ流すから
浅いほうが流れなくていいけどね

トイレリフォームなんかも
家族がすごいうんこする人がいたら
節水トイレはやめたほうがいいね

あと、認知症が出ていたら
水洗トイレに異物を流すので
リフォームで水洗トイレ増設しないで
ポータブルトイレでもいいかもね

昔みたいに、タイル床で水流して、排水溝があるのもいいかもね


廊下に垂れ流すんだったら
早く紙パンツに慣れさせたほうがいいね
使い捨てで済むから




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