2017年11月15日水曜日

心を尽くさない

ソファーでだらだらipadをしている
パソコンの前に座ることがめっきり減ってしまった

録画したアニメを観ないで、メモリーが減ってきて
消化しだすとなおさらだ


ソファーに座って、ipadでタウンシップをやりながらTVでアニメ
2人掛けのソファーは、片方のウレタンが破れて、バネを感じるのだが
上に敷物を敷いてしのいでいる

冬になったので2000円以下のあったかい長座布団を買ってきて置いた
足もとには三角枕があり、伸ばせば座椅子にもなる
電気カーペットも敷いたし、コアヒートも導入した




食卓テーブルでお茶をするときにも
持ち運んで足元を温めている

首振り機能があるので、角度を変えられるのも便利だ





エアコンをつけるときは加湿器もつけるようにしているが
エアコン暖房は眠くなる
乾燥する季節になり、髪の毛が乾燥してきて、シャワーで濡らすのもだるい








婆さんが、残飯をコップに入れて野菜室に入れ、ラップもしないのには
「デイケアに行ってる間に捨てといて」とBBAに言い

親父が飴を口にほおり込んだが否や、ガリガリ言わせだすのに
「インプラントがとれるからやめろ」と言う
親父は歯を磨かないからインプラントが欠落することがある
遺品にもならないし、つけた以上はもとを取るつもりで使ってほしいが
アメを噛むのはいい加減にしてほしいところだ

こういう日常に腹を立てては疲れるだけだ
こういうときは、接客業で培った
心をこめないという姿勢が役に立つ

最後のほうでは、こちらに非を言われないように、相手をおもんばかっているようなそぶりをするだけで、本当はいい加減にしてくれと思い、関わりあいたくないと思っていた

本音の部分では、本当にどうでもよくて、何事もないことが一番で
面倒をかけられて、感謝されてもうざったいだけだと思っていた

印象に残らないリピーター、主張しないリピーターが最高のリピーターだ
意見や感想は必要なく、迷惑なだけだと思っている
指摘して悦にいっている人がいるが、インターネットに書かず直接いえばいいのに
引きこもりだなと思っていた
大抵ネットで饒舌なのは、暗くて普段しゃべらないやつだ
もちろん普段からしゃべってもしゃべりたりないから、ネットでもしゃべり続ける人もいる



介護の場合、本当に嫌な時は、何も考えられなくなって
言葉を発さず首を横にふるだけになるし
しばらく前頭葉がしびれたようになって、頭が真っ白になってぼんやりする


人間に対するときは、いかに心をこめないかということが重要だ
一生懸命、心を尽くしてしまうから腹も立つのだ
他人は思うようにならない
他人をどうこうしようとしても、難しい
特に認知症と思われる老人には、洗脳すらできない

だから怒鳴ってしまって、自己嫌悪に陥る必要もない
翌日には覚えてない
こちらも何食わぬ顔で、笑顔で接してやれば、たぶんなかったことになっている

しかし、婆さんの冷蔵庫を開けるときは、心の底から嫌なので
険しい顔つきになってしまう

すると、婆さんが「何か言いましたか?」と尋ねる
テレビを消音し
「テレビの音をつけているときは、一切しゃべらない、どうせ聞こえてないから」と答える


死ぬ前になると、懺悔をする人がいる
死んだおばさんは、私が小学生のときに、宿題を嘘を教えてしまったと言っていた
具体的に何かは思い出せないが、そのことを後悔していると言っていた

私は、プール教室に週3も4も行っていて、さぼりたかったので
おばさんが来ていないか、いつも畑を観ていた
おばさん家に行って、送迎バスに遅れたといえば、休んでも怒られなかったからだ

大学生の時、おばさんは遊びに来てねと言ったのに
社交辞令だろうと思って行かなかった
でも、おばさんの家に行っていたころは、思春期の前で、何にも考えずに
おばさんが居れば、畑の家に立ち寄っていた
そういうことは、大人になってかなりたってから思い出した


おばさんのことを思い出すと
ふかふかの畑の土のことを思い出す
おじさんの趣味が土づくりで
畳のへりをとり、腐らない部分をとって、腐らせて肥料にしていた
畑にきているときは、いつも草を燃やしていた

真っ黒な土で、畑の畝を踏んでしまうと、ふかふかしていた
おばさん達は畑を売って、子供たちの住む東京へ引っ越してしまった
引っ越したあとでおじさんは死んでしまった
年取ってから都会に引っ越すのも、寿命を縮めるかもしれないなと思った

売られた畑には砂利がひかれ、トラックの駐車場になってしまった


いまでもおばさんの畑の土のことを思い出す
畳を腐らすことは難しいと思うが
あの真っ黒い土を作ってみたいと思っている



毎日テレビで、食べ物に関して、あれが悪いこれが悪い
アレがいいとか飽きずに毎日言っている

酒・たばこ・肥満が万病のもとで
あとはいろいろなものを、少しずつ取ればいいと思う
毎日同じものを食べるのは、よくないものかもしれないからさけたほうがいい

あんまり根気よくやらず
すぐに飽きてやめてしまうくらいがちょうどいいと思う


BBAは老人病院にひっかかってしまい
毎回検査をうけて、次回結果発表があるんだという

薬を貰いにいくといって、いそいそめかしこんで出かけるが
病院も商売だから
薬をだす、施術する、手術するじゃないと稼げないんだと思う

病気についても
病院に行って、病名を宣告してもらい、薬をもらう

診断されなければ、症状があっても、病気じゃないし
死ぬような病気じゃなければ、たいしたことじゃない

薬を飲むことで、症状が悪化するような精神の病もある
大人になるまでなんでもなかったのに、出された薬を全部飲んで、障碍者手帳を貰った人もいる

薬には副作用もある
飲みすぎはよくない

長生きしているひとは、もらった薬を全部飲んでない
一日3回のところを1回にしておくとか
2錠のところを1錠にしておくとかしている

婆さんも、睡眠導入剤は、包丁で四分の一に切って飲んでいた
「少しで効くから」と言っていた
今では病院でもらった便秘の薬と、湿布薬しか使ってない

薬を飲んで、また薬をもらいにきてくれる客はいい客だと思う
医者は、自分が病気になったら、自分がしている医療はしない人が多いという
それで、ブロッコリースプラウトを食ってみたり
食事に気を使う人が多い


抗生物質が必要とか、ステロイド剤が必要な時は、通院しなければならないが
食事に気を遣えば薬に頼らなくてもいいんじゃないか

最近はPM2.5も激しいため
本来好きでもないが、掃除機をかけたり、ホコリをふき取ったりするようにしている


それと、ストレスはよくないなと思う
気楽に行こう







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