2019年6月25日火曜日

婆さんは食堂で管理されていた

婆さんが廊下を車いすで回遊させられていたので
その時に様子がおかしかったので
心配になり
翌日も病院へ行った


日曜日の病院は、個室の扉が開いていて
他の入院患者が物理的に見えた

婆さんの病室には、食堂にいますというマグネットが貼られていた
しかし、食堂がどこなのかわからなかったので
ナースステーションで聞いた

婆さんの部屋とナースステーションを挟んで向こう側だった
ナースステーションから見えた

婆さんの他に、車いすで拘束具をつけていない婆さんがテレビを背に座っていた
また、ナースステーションに近い入り口付近には
口が開いたままの爺さんがいた

この爺さんがおそらく奇声を発していた爺さんだ
おもったより背が高く、それで大きな声がでるんだろう


婆さんは食堂のテレビの前に座らせてもらっており
落ち着いていて、いつもの婆さんだった

最初は食堂で話をしたけど
様子もおかしくなかったので
婆さんの病室へ連れていき、
持参したジュースやゼリーを食べさせた

その日はBBAと私で見舞ったのだが
婆さんは私たちに
「バスできたの?」とか
「車できたの?」という質問にこだわった

何度、車できたよと答えても
「バスできたの?」と聞いてきた

会話に間が開くと
会話がそこから始まるかんじだったから
常に今来たひとに挨拶する感じだった



それから看護士が病室に、婆さんのヒザに処置をしにきた
20日に転んだらしく
今時の治療は薬をぬってカサブタをつくらないようで
右ひざはズルムケ
左ひざはアオジミ

本人に聞いても
板張りで転んだ
これだけ

ベッドの横にセンサーマットを置いてくれて
車いす騎乗時には
股に拘束具をつけてくれて

それでもこれか


BBAは家に居る時のほうが
動き回らないから転ばないんじゃないと言っていたが

正直このズルムケとアオジミを見たときに
こんなん、連れて帰ってもまた転倒するんじゃないと思った

まぁ親父はもっとひどい状態で入院して
退院して帰ってこれるのと思っても
帰ってきているから

婆さんのほうがましなのかなぁ

まぁ、食堂で拘束しているだけなので
連れて帰ってもいいかもなぁとも思うが

また転んで骨折してもなぁとも思ってしまった

婆さんのデイサービスは週3日しかないから
あとの4日は家に居る感じになっちゃうからなぁ


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