2015年11月1日日曜日

自嘲する人の印象

特に男性に多いのですが、何か店に要望を言ってくる際、電話口で自嘲しながらしゃべる人というのが一定数います

おおよそこのタイプは性格がいいわけがなく、要注意人物です

自嘲しながら、あれこれと要求してきます

自嘲する心理とはいったいなんなのでしょうか


そもそも「自嘲癖」といった場合は、「私なんかどうせ・・」「私が悪いんです・・」というネガティブな発想をさすようなのです。

電話口での「自嘲」は、にやにやしながらとでもいうのでしょうか、鼻から抜けるような笑いを含んだしゃべり方なのです。もし目つきがみえるとしたら、斜めしたからしゃくりあげるように見ているハイエナのような感じですかね。 そして男性です。

受け手としての感想は、「きもちわるい」「ふつうにしゃべれないのか」「関わりたくないわ」なんですが、仕事だとそうもいかないのです

とにかく、きもちのわるいしゃべりをしながら、あれこれ要求してきます

ただ、まだ「自嘲」の段階では、多少へりくだっているつもりなのか、自嘲男のほうに非があったり、無料であれこれ要求してきている段階です

この「自嘲」の先、敵意が、店や店員に向いたときがめんどくさい 嫌なんですよ


自嘲男の持つ攻撃性をぶつけられたとき、相手の疲弊は大変なのものなのです

「自嘲」の段階で何事もなく帰っていただく、電話なら終了することが望ましいです

多くのクレーマー対応には、「相手の気持ちに寄り添う」とか「怒りを吐き出させる」とかありますが、自嘲男は、もう店に来る前から、何らかのストレスや、社会や家庭に対する怒りをためているのです。それを浴びせられては、仕事に支障がでますし、アルバイトや店員の心にキズを残します


電話では相手にやたら同意を求める女性というのもいて、いちいち間に「はい」「はい」と一回一回「はい」と返事をしないとしゃべれない人というのが居ます。まとめてしゃべってくれるとたすかるのですが、いちいち「はい」といわないと「聞いてないの?!」と怒り出すような人です。「はいはい」は厳禁です。

めんどうでも「はい」を求める女性にも、「こめつきバッタ」という言葉がありますが、「はい」をくりかえしたほうが、めんどうな展開にならないものです。


日本では、自分が消費者になったときに、威張りたがる人というのが一定数いて、「お客様」になったとき猛威を振るう人がいるため、仕事のストレスが半端ないです。(ただし訴訟よりましという発想もあります)


身体的な特徴で注意するべき男性もいて、180cmから2mの長身の日本人男性です

日本人は背の低い男性は160cm以下からいますし、背が高くても170cm前後なものですから、人よりずば抜けて背が高い男性というのも、要注意人物が多いです。

しゃべり方が朗らかで、明るい人、やさしい人なら問題ありませんが、(大きい犬がやさしいみたいなものです)、全くしゃべらない、だるそうにしている人は要注意です

人よりも高い位置から人を見下ろして生活しているせいもあるのか、はたまた体が大きいことで体がだるいのか、この種のひとは何事もなければ問題ありませんが、やはり自分の身の回りに対して敵意を貯めていることがあります

太っている人が、おしゃべりがおもしろかったり、明るかったりするのも、既成の洋服が入らなくて、世の中に対しての疎外感があることの裏返しであることも多いのです

日本では、「他人と一緒が気持ちいい」「みんな一緒がいい」という発想があります。その既成の枠からもれてしまったときの疎外感が、他者へのやさしさになれば、それはそれで特徴と認められて、愛されます。疎外感が居場所のなさや、他人への不満になると、その敵意や怒りを、拒まない配偶者や親、拒まないアルバイト店員に向ける人がいるのです。

敵意の矛先にならないように、闘牛士のように、ひらりひらりとかわしていきたいものです

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