2015年11月24日火曜日

体力の衰えが自分で認められない 【老人問題】

60過ぎて、体力が低下する

つまづいて転んだり、お風呂やプールで足をすべらせたり、階段から落ちたり・・・

転んで怪我をしたり、びっくりして動転するのはしかたのないことです


しかしこれが店舗で起きた場合の「逆切れ」が「老害」と呼ばれるゆえんです


お風呂やプールは水でぬれているので、滑りやすい

これは常識です

自分がすべった責任を他人に転嫁するために、

「滑りやすいので注意」と説明がなかった、注意書きがないのは施設の責任だ

と言い出します


こんな常識的なことを、いちいち注意書きしだしたら、文字だらけになってしまいます

また入場者全員に説明することは困難です


60を越えて、転んだり滑ったりするのは、体力の衰えからです

施設の責任では本来ありませんが、もしクレームが入った場合は

頭を打っている場合は、病院ですね

その他でも、転んでびっくりした、怪我をしたことにたいする「ねぎらいの言葉」は必要でしょう



このようなことがあった場合、ご家族は、「年老いた家族の体力が衰えた」ということを自覚しなければなりません

転ぶのは足が上がっていないから、すべるのは踏ん張りがきかなくなっている証拠です

自分の体のことですから、注意書きがあろうがなかろうが、声かけがあろうがなかろうが、滑らないように、転ばないように注意すべきです

日常生活でも、転倒による骨折などで、日常生活が送れなくなるケースは多いのです

若いときの骨折とは違い、年取ってからの骨折から寝たきりになるケースもあります

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