2015年11月1日日曜日

ブサイクと着物

着物はそもそも、日本で着られていた民族衣装で、今は特別なとき以外着ることが少ない衣装です

いまでも手軽にきることができるのは、甚平(じんべい)や作務衣(さむえ)、浴衣(ゆかた)くらいでしょうか

なにかハレの日に、着物を着て出かける際には、朝から着物に合うように「美容室」で髪を結ったり、普段締め付けない腹をぎゅうぎゅうに帯で縛ったりして、大変な苦労をして着付けているのは知っています

体の表面積のうち、顔はごくわずかですし、中肉中背なら、着物を着れば、自己ベストの美貌が出せるのかもしれない

「今日一日、着物を着て綺麗になった私」

年齢問わず彼女はテンションが上がってます

魔法の溶ける夕方に会うと・・・

着崩れはなくても、顔のほうの、化粧が溶けてきている


「今日は魔法がかかった私」

自信満々で顔を寄せてくるのはやめてください

心理的に30cmくらいの距離に感じました

30分くらい心的ダメージをうけて、オレンジジュースで果糖をとり、気持ちをなだめました・・・


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