2015年11月19日木曜日

訪問営業(押し売り)

店を開けているからといって、いきなり営業にきて、契約してもらえることはないでしょう

ふつうは、電話でアポイントをとってからくるものです

ただし、電話や通信系の人は強気

「○○の方からきた」炸裂です


電話関係の契約は、親会社の名前を出していても、代理店がやっている

「NTTのほうから」 かけてくる電話で注意するのは、「請求書をお手元にお持ちですか?」です

これを言い出したら、まずもってNTTのわけがありません

そんなこともわからないで電話してくることはないでしょう

老人が電話にでて、請求書から個人情報をつたえてしまい、マイラインが勝手に変更されている被害がありますね




 電話でかなり強引にアポイントをとろうとするものもあります

だれから許可をとったかを言うために電話口の名前を聞き出します

一度名乗ってしまうと、「だれだれさんとお話させていただいた」といってしつこくかかってきます



「いりません」「当社では検討していません」

やや冷たくても、きっぱり断ることが重要です

わずらわしい時間をとらされるからです



修理依頼をして、新しい商品を買わされるのも、業務用品ではよくあることです

業務用冷蔵庫や製氷機を購入するときに、保守メンテナンス系が含まれての高額でも安心できません。修理費はしっかりかかります。ただし見積もりの時点ではお金はかからないですが。

食器洗浄機は、洗剤を継続して購入する必要があり、連絡は続けますが、冷蔵庫のメンテナンスにきているかどうかは知りません。洗剤も送ってくるだけだと思いますよ。

新しく店を始めるのに、新しいものを購入したいのはわからないでもないですが、堅実なひとは、中古でもかまわないと思います。リースも利益を圧迫するだけです。




アポなし営業で、公益法人のほうから紹介された代理店のかたが、「補助金がもらえます!」と言ってらっしゃいましたね。補助金がでるということは、それだけ費用のかかる設備投資なわけです。

まぁ老人は、有名な会社の名前をだしたり、「今なら間に合います!補助金がでます!」なんて言葉に弱いですよね。とくに目先の利益に飛びつきがちな、老人女性はターゲットになります。

基本的に悪徳商法であれば、国民生活センターにいってクーリングオフすればすみますが、悪徳商法にはあたらない、wifiや通信なんかの契約にはなかなか威力を発してくれず、「違約金」を支払わされるようです。


玄関ドアはしっかり施錠し、カメラつきのドアフォンをつけ、知らない電話番号にはでないという自衛をするしかありません。


2014年にテレビ東京「日経スペシャルガイアの夜明け」で郵便局と有名百貨店がお宅に訪問し、紫外線がダニにきくとか効かないとかいうレイコップ(韓国製)を売りつけるものが放送されたそうです。ダイアモンドコーティングも韓国製が多いですね

郵便局が考えだした商売www(がーるずちゃんねる )


ダニは布団乾燥機のダニコースで乾燥させ、ダニ対策をしている紙パックをいれた掃除機で死骸を吸うほうがいいですね

押入れにはダニを集めるシートをいれて、定期的に交換する

仮に紫外線が効いたとして、有効範囲狭いですから、逃げたらいいんじゃないですか?



民営化したとはいえ郵便局を名乗られたら、老人は信用して、家にあげてしまうかもしれないですよね。家に上げてしまってはだめですね。
必要のないものを勧められて、購入してしまったら、やはり国民生活センターでクーリングオフをしたほうがいいですね



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