2017年12月26日火曜日

親の介護 泌尿器科

親父が小脳梗塞で世話になっている病院の泌尿器科に受診した

下肢の大動脈瘤のカテーテル手術は県外の病院でしたが
それ以来、尿のコントロールができなくなり
紙パンツのお世話になっている

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
リリーフ たっぷり長時間 男女共用 5回吸収 L-LLサイズ 32枚入
価格:2857円(税込、送料別) (2017/12/26時点)




通所リハビリで、紙パンツに貼るパッドを勧められてはいたが
本人が自分で貼ってくれるわけではないので、むずかしかった

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
リリーフ 一晩中ぐっすりモレ安心パッド 6回吸収 16枚入
価格:1149円(税込、送料別) (2017/12/26時点)




朝あらかじめパッドを貼ってから、履いてもらうようになった

通所リハビリの人も、紙パンツの履き替えを手伝うよりは
パッドを取り外すだけのほうが楽らしかった

出かけるときも、紙パンツからの尿漏れが怖いので
パッドを貼っているといくらか安心できるみたいだ
出先で履き替えさせるのは難しいのだ



最近では尿意そのものがあまり感じられないみたいで
それでもトイレには行くけど
体が不自由で間に合わないからか
ずっしり重くなった紙パンツの入ったビニール袋を提げて戻ってくる

紙パンツもちゃんと履いてくれるならいいけど
いつも履けてなくて、上まで上がってないから
いつもこちらでパンツチェックしなければならない
ちゃんと履けてないと意味がなくて、漏れてイスやベッドを濡らす


パンツチェックも、ちゃんと立ってくれないから
回りだしたりしてじゃまをしてくる
そして、手すりにつかまりたがる
手すりにつかまらせないと、動いたり、回りだしたりして
後ろから見ることがむずかしい


泌尿器科にかかって、薬をもらうと尿量が増えて
かえって紙パンツを履き替える回数が増えてしまった


それと、薬と関係あるかは不明だが
小脳梗塞の薬とあわせて、薬の量が増えたからか
風呂の脱衣所で尻もちをついたり、転倒するようになった

2回目の転倒では、頭をうったのか、てっぺんにあざができた

小脳梗塞の影響か
あんまり痛がらないし
たんこぶになっているから、様子をみた


母が見ているとはいえ、自宅で入浴することもだんだん難しくなってきている


結局病院にかかっても、薬を飲んでも
それですっきり治るような病気じゃないんだ


最近は一人でいる時間が心細いようで
居間にひとりにしておくと電話がかかってきたりする

その割には、いつも世話をしてくれる妻に対して
きれたり逆切れしたりしている


病気は好きでしているわけないし
なったらなったでしょうがないし
したくても出来ないんだからしょうがない

でも、自分のことが出来ない人がいると
本当に大変なんだなと思うことが多い

自分のことを自分でしてくれたり
なにか役割をもって役にたってくれることのありがたさが分かる
反面教師だ


親父をみると
自分も同じ病気をしないように
気を付けなければいけないなと思う

病気は好きでなるひとはいない

0 件のコメント:

コメントを投稿