2019年8月2日金曜日

金魚との信頼関係

上部フィルターの左側
水中ポンプ上に、コード類を通せる穴がある
そこは、エアーチューブを通している

水槽と上部フィルターの隙間から
ヒーターのコードを出していた

水中ポンプの裏が狭い



ヒーターのコードとの間に、L丹頂が挟まってしまった

男が水槽をのぞいたときに
2匹しかいなかったので探したら
L丹頂が縦向きに挟まっており、私に教えてくれた

水中から体は露出していなかった

上部フィルターを手前に動かせば
金魚は水中へ出れることがすぐにわかったが

冷静でいようとしているのに
混乱してしまい

ガラス蓋をとらないで動かそうとしてしまい
気持ち的には、ガラス蓋も投げたいくらいだったが

割れるので、横に置いてから
上部フィルターを動かした



水槽のある部屋にいたので
はさまってから、時間は経っていないと思うが

脱出してから、L丹頂は水底でびっくり顔でゆっくりしていた

全然関係ないのに、ミニ丹頂もドキドキしているようで
L丹頂のそばにいた


丹頂は最初4匹買ってきて
最初の3日で1匹しんでしまった

ジェックスの底面ろ過にF2ポンプをつけており
上部フィルターの水中ポンプと、F2ポンプのある水面近くでしんでいた

金魚を初めて買ってきて
標準の60cm水槽に入れて
水流が強かったのか1匹衰弱してしまった

でも、そこで飼う予定で買ってきたので
別の容器にいれてやるなどしなかったから
衰弱してしまったんだけども

なんかその子がなくなってしまったから
水換えとか、掃除とかも頑張っている気もする

なくなってしまったときの視覚や感情って残っている
丹頂にも残っているんじゃないかな




L丹頂は事故のあった日
何時間か経ってから落ち着いて

エサの投入口の下にきて
下をほじるみたいにして
ご心配おかけしました顔をしていたけど

体に擦れやケガがあるんじゃないかと
数日気になって仕方がなかった


男が見ていたところ
コードにはさまったL丹頂はバタついていたという
気づいてほしかったんだろうか

救出されたL丹頂を
すぐにM丹頂がどついて追い回していたらしいけど
それは気が付かなかった




私もすごくショックで
この子がなくなってしまったらと考えてしまったから

まぁ何日か経つまでは
笑い話にもする気がわかず
元気も出なかった

L丹頂がすっかり元気になってから
なんとなく安心できた


M丹頂は
元気よく体の側面をしたにして
頭と背びれをこちらに見せながら、いきって泳ぐのだが

今では一番大きいのかもしれない
いきりにくくなってきたようで
手前から奥にいきって泳いでいく

失敗して、底面にドンと体がぶつかることもあるし
うろこがやわらかくて、部分的にはがれている
そして、いきりに失敗して、背びれの一番前がちょっと裂けている
M丹頂は、勝手に喧嘩うったり、いきったりでケガが多い

でもよく動くし、金魚膳をねだってきて
金魚膳を食べながら、横向きに体を見せながらもぐもぐして
胸ヒレをパタパタと動かす様がとてもかわいらしい

琉金型の金魚は
水面に急降下して横にいきっていく泳ぎと、
口をポミポミ伸ばして
エサを催促する様が非常にかわいらしい


飼育して4か月くらいか

琉金型の丹頂3匹で
上部フィルターの水中ポンプは月2回掃除が必要な感じ
非常にふんを吸い込む

上部フィルターのろ材は月1回、2か月に1回交換のもの
一番下にハードマットを敷いており
これを1か月に2回程度すすぐと、結構汚れが取れる

ろ材が汚れていると
L丹頂は尾びれがちょっと傷んでくるんだと思う

ヒレはミニ丹頂が一番きれいで、なんともない


L丹頂はあいかわらず
朝の浮くエサが嫌いなようで、パスしているが

M丹頂は食べないと、次の種類のエサがこないので
率先して食べている

ミニは沈下性のエサをタイミングよく食べるのがうまくなり

M丹頂は、エサを催促するのに
いざエサをいれるとき、別のところに泳いでいってしまって
エサをとりそこなったり

エサの投入口の水面までとりにきて
エサを頭からシャワーのように浴びて、あんまり口に入ってなかったりする


最初は他の子を攻撃するのでちょっと苦手だったけど
M丹頂みたいな動きのある面白い子が居ると
水槽をのぞくのも楽しい

ミニちゃんも、M丹頂の真似をして
おなじしぐさでエサをねだってみたりして
おもしろい

沈下性のエサを食べて
大きくなってきたようだけど
顔が小さいので
正面からみると、まだまだミニちゃん


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