2017年10月13日金曜日

インターフォンが夜に鳴る

夕食後くつろいでいたら、インターフォンが鳴った
インターフォンの子機の画面を覗くと、ピザの配達業者のようなひとがファイルを持っていると言う
インターフォンを何度も鳴らし、ピザも頼んでいないので、テレビの音を消して居留守をした

BBAは化粧を落としていたので、出てくれと言うなら、電話が鳴るだろうと思っていた
BBAはインターフォンが聞こえなかったらしい
電動歯ブラシで歯を磨いていた

録画で確認すると、首から名札をかけて、赤いシャツを着た老人のようだった
しかし、インターフォンの鳴らし方がけっこう激しかったし、肩幅があり、たくましかった
夜20時近くに、知らない人のインターフォンに出る勇気はない、普段鳴らないから

郵便の不在票が入っていたから、受け取りが必要な郵便かもしれないなと言っていた
再配達は頼んでいない
再配達を頼まなくても、持ってくるが、たいてい日中なので、夜遅くに持ってきたことがなかった

宅急便は遅い時間に指定したことはないし、指定できない配送でも、遅くに持ってくることがない
そもそも、宅急便の場合は制服を着ているから、インターフォンに出るのは抵抗が少ない
自分が何か注文しての配達ではなく
仕事の書類なんだろうが
やはり20時付近での来訪には抵抗があるな
何かあってもだれも助けてくれるわけではないから
居留守を使うしかない

これはおそらく郵便だったからいいけど
もし、玄関のドアを蹴っていたり、窓ガラスを割られたら
すみやかに110番するしかない
そんな気分になるほど、インターフォンの鳴らし方は激しかった






後日、晩飯を作っていたらインターフォンが鳴った
ヤマトの宅急便だった
でも制服は来てない
物腰はやわらかかった

地域アルバイトってやつかなぁ
制服は一緒だといいのだけど
私服なのか、それとも地域アルバイトの制服は赤なんだろうか?







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