2017年10月2日月曜日

6年後

犬が6才になった
6年経てば12才
犬の平均寿命だろう

下肢動脈瘤の手術から、紙パンツになり
最近おねしょとソファーへのおもらしが普通になってきた親父
6年経てば76才

6年後の私は44才

愛犬を見ると、あとどれだけ一緒にいられるのかなぁと
命の火を考えてしまう


親父のおねしょは
私が発見して、BBAを呼びつけ
目視確認をしてから、シーツとベッドパッドの交換
床をウェットシートで拭くと言った感じだ

最初のころは、親父は(おねしょ)してないと言い張っていたが
紙パンツ容量オーバーにより、ソファーへのおもらしを目視確認させるので
部屋をきれいにしている間は黙ってテレビを観ている


布のソファーの上に、犬のトイレシートを2枚ひき
その上にバスタオルをかぶせている

尿意のコントロールがすっかりだめになってしまったようだ
そして水を飲みたがる
トイレの声掛けはしているが、それ以上に出るんだろう



男が麻雀に行ってしまって、夜ひとりのとき
今日は、まだやっていなかった残務処理をしていたのだが
この4か月間、慌ただしいようでいて
ゆっくりと時間が流れて行った

秋植え球根を植え
バラの苗木を買い
時間をかける贅沢をしている

命の時間がないと思ってみたり
食事や親父の世話以外は、ゆっくりとした時間を持っている

いやいやの事務をさっさと終わらせて
新しい人生を送らなければ

気持ちの負担的には






相手が営業許可をとらないことや
自分のところでゴミを捨てないこと
郵便物が、うちに届くので、届けに行かないといけないこと
BBAが、本来しなくていいはずの手続きをしに行かされることなど
があったが順番に解決に向かっている

完全に関係なくなったら、
郵便の誤配達がなくなり、もっと快適に暮らせるだろう

売った店に郵便物を届けに行くのは苦痛で
BBAも男もしたがらないので
自分が届けに行っているが
勇者のように見送られた日もあれば
BBAが「早く持っていけ」とヒスを起こしていた日もあったっけな

私も、とっととアルバイトが入れ替わってしまって
知らない人ばかりになって
完全に無関係になりたいなと思っている


BBAが姉に切れられて、ちょっとしょげていたな
近くにいて、翌日はなかったことのようにお互い過ごせるならいいが
ちょっと遠くに暮らしていて、きっついこと言うと
お互い堪えるだけだろうに

私があんまり男に物を言わないのは
喧嘩してダメージを受けるのは自分で
相手は全く気にしてないのが、ますます堪えるだけだし
喧嘩するというストレスを継続させるのがつらくて耐えられないから
「条件」は付けるけど、何事も完全否定しないし
向こうが強情を張りそうなときは、疲れるから引くところがあるな
そもそも、親しい人には、甘いところがあって
全力でかばってしまうようなところがあるなと自覚している
自分がすればいいやみたいな





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