2017年10月18日水曜日

雨に打たれて みじめな自分を感じてみる

いろいろな言い回しや、言い方がある

願望達成の手段もいろいろある

もったいぶって言ってみたり、もっともらしく言ってみたりする

単なる金儲けの宣伝のこともある


意志の力で周りの環境を変えたり
潜在意識に働きかけて、願望をかなえたりする
ノートに書いてみたり、手帳だったり、水鏡だったり方法はさまざまだ

周りを変容させる意志の力もあるかもしれないが
自分自身を変容させる手段として、
メイクや衣装など、外見から
祈りや言葉にすることで、内面から

親父の知り合いが滝行していたらしく
姉は悪いことをすると、そこの家に連れていくと言われるのが本当にいやだったらしい

私は、大学時代に、体育館が借りれない日は外でけいこするような、サークルに入っていて、雨天決行だった

屋根下ならいいが、野外で雨天決行だ
公園のこともあった

合宿は、わざわざ海岸に泊まって、砂浜でけいこをし、最後は海に投げ入れるという慣習もあった

BBAは寝床で考え事をして、眠れなくなるのが得意らしい
寝床に入ったら、考え事はしないというと、若いからだと言われ
年取ったら寝床で考え事をするんだと言う

寝床で考えることといえば、借金の返済のことばかりだろうから
どうせ、体調に悪いので、寝床ではリラックスして寝た方がいいと思う
寝つきがわるいときは、ストレッチして疲れてから寝る
寝床なので、寝落ちもOKだ

私が考え事をするのは、いつも怒っていたり、自分自身をみじめに感じるときだ

幸せな時は考え事はしない
幸せな気分にひたっているから

幸せな気分の時は、あれこれ幸せなことを考える
楽しい予定なんかも考える



テレビを消して、静かな夜にも考え事をする
最近はもっぱらパソコンの前に座って、考え事を垂れ流しているだろう

そんなオープンなスペースで、大胆になれるのは
自分には子供もいないし、しんだら終わりなので
インターネットの片隅に生きていたいのかもしれないな


雨が降ると、隣の家のみせぼらしいトタン屋根のガレージがうるさい
嫌でも雨を感じさせられる
つんざく音は、頭痛の種だ

自分の家なら、修理や交換もできるが
他人の敷地となると難しい

雨の日は思い出す
みじめな雨のことを

全然楽しくなかった日のことを

しかし、みじめな自分を思い出すと、力が湧いてくる
雨に打たれるみじめさを肯定することで、
みじめな自分を肯定し、それに耐えてきた自分自身を思い出す

カサになってくれる人がいる人は幸いだ
カサがないひとは、カサが現れたときには大切にすればいい

雨にぬれて、みじめな自分を感じればいい

ただし、風邪は万病のもとなので
体温回復のために、拭いて乾いた服を着るか、入浴したほうがいい

みじめなトタン屋根の雨の音を聞くだけで
ずぶぬれの気分を思い出せるので
雨に打たれる必要はない




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