2018年5月23日水曜日

親父が退院したら、婆さんが入院した

小脳梗塞の親父が胃潰瘍で退院して


婆さんが翌日のデイケアで発熱のため返品された
平熱が36.8度、デイケアで38度と言われたが
すぐに37度台には下がったらし


BBAは昼食もとらないで、
送迎で帰ってきた婆さんを車に乗せて
午前中にすまそうと老人病院へ連れて行った


土曜日に咳が出て、老人病院に行って咳止めシロップをもらって
火曜日に発熱した

老人病院の紹介で、ベッド数の少ない個人病院に入院した
退院は金曜日くらいになるらしい

CTで





肝臓に5cmほどの影があるから
おそらく別の部分からの転移で、ガンじゃないかと言う話だった

婆さんは97で、今年98になるので
化学治療などできる年齢ではないので

腸閉塞などを起こさないように、胃カメラをしてから退院になるらしい


もともと140cmくらいに身長が縮んでいて
体重は47キロくらいあった

それがここ数年42キロくらいになって
今年くらいから37キロになっていた


ガンだったら納得だ
平熱は36度台で長寿老人らしい体温で、血圧は良い

熱さえ下がれば、病院にいる必要もないんだが
胃カメラはするという病院の方針らしくて
それがおわったら退院するだろう

高齢者のガンなので、痛みがあれば緩和治療などが必要になるだろうが
それ以外は、今まで通りに過ごすしかない


悪性とか良性とかも調べてないので
臓器にも、老人のシミがあるんじゃないかと男(素人)は言っていた

親父は、認知症入ってると思うんだけど
ちょっと前まで、婆さんなんかシねばいいとか言ってたのに

なんか急に心配しだして、わけのわからないことを言っていた
婆さんのガンが、親父の強いストレスになってしまったと思う
言うべきではなかったかもしれないけど、言ってしまったものは仕方がない

親父は退院した日には入浴したけど
今日は雨がふって霧がでたとはいえ、調子が悪いと言って入浴できなかった
体が思うように動かないらしい

私も、せいりなのもあるけど
夕食つくって、食べた後横になって、しばらくして起き上がったら立ちくらみがして調子が悪い


BBAは、右手が痛かったのが治って、左手が痛くなったらしく
ついに病院に行くことにしたらしい

本当は、ケアマネに親父の入浴のことで相談の電話を入れないといけないのに
今日は叔母さんがお婆さんのお見舞いにきて
BBAが、駅まで車で迎えに行って、病院まで送迎したから
退院したばかりの親父がほったらかしになった

親父は退院してもわけのわからないことばかり言って
人が言ったことは覚えてないので
BBAが婆さんの見舞いに行っていることが理解できず
BBAの電話を鳴らすので、私がついて看ていなければならなくなった

親父は寝起きが特に変で
トイレに行きたいから紐をひっぱらないといけない(ナースコール)と言ったり


あんなに病院を退院したがっていたけど
病院であれこれ世話してもらったせいもあって
自分のことをやる気がなくなり
寝起きは特にわけのわからないことを言う


あんなに嫌がっていた風呂の介助サービスも
自分で入浴するのがこわくなったのか、体が動かないのか
自分で入浴するからいいとは言わなそうだ

とにかく今日はびっくりするほど体が動かないらしい

私は雨だからねと答えたけど
BBAは雨は関係ないと親父に言っていた

婆さんと親父とBBAと老人だらけで、私が大変だ

とにかくBBAには手を治してもらって
自分で洗濯は続けて欲しい

今日の食器は男がひとりで全部洗った

食洗機もあるけど、原始人BBAが
音がして犬が寝られないとか言って使わせてくれない

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