2018年5月26日土曜日

親父からの電話が怖い

核爆弾が落ちて、シェルターで生き残るゲーム、60 secondsなどの動画を観ていたら



(日本人としては、プレイモードがリトルボーイとファットマンがあるのは微妙だ!)


親父から電話がかかってきた

23時58分だった
親父の電話は声が小さいから、音量を最大にしても言ってる意味すらわからない
BBAの電話が音量1でも声がデカイから、小さくしていて親父に聞こえないと言って音量を上げているとしゃべらなくなった


やっぱり見に行かないと怖い



レトルトさんのフリーのホラーゲーム「彼女」プレイ動画を観た直後だったので



親父が吐きまくっているかもしれないし怖かった


部屋に行って、電気をつけると






親父は生きていて寝ていた
吐いてもなかった

布団をまくりあげ、起きようとする
夜中の12時だからと説得し、スタンドのライトを消して立ち去った

あまりに怖かったし、婆さんが明日退院するから男も麻雀に行かないでうちにいたので、ついてきてもらった

こんな怖いことに、一人で対処するなんて出来ない!!


私は子供もいないから
もし、一人になったら、人間関係とか折り合いつきにくそうだけど
やっぱり老人ホームなどに入らないと怖いと思った

体が不自由になるだけでも心細いが
私の場合は血縁関係もいないわけだろうからな




BBAは母と旦那の二重介護がきたけど、子供に手伝ってもらっているわけだが
腱鞘炎になり車の運転ができない

車の運転ができるのは、あとは男だけだ
私は事故をしてから完全にペーパードライバーで自動運転待ちだ

婆さんの見舞いは、BBAと男で行って
私は家で親父を看る

親父も退院したばかりで、脳梗塞からの認知が入っているので
わけがわからない

BBAが腱鞘炎なので、愛犬の散歩も任せられず
私が日が落ちてから犬の散歩にも行くし、夕飯も作らなければならない
夕方はかなり多忙だ

もっと早く犬の散歩に行ければいいが
日が落ちないと犬が熱中症になるし

婆さんの担当医に会うのに、BBAどもパーティーの帰宅が遅くなり
もうちょっと早く散歩に行けたのに、行けなかった

いろいろと疲れて、ちょっと頭痛がしていた
自室に戻ってから、LED照明を少し暗くして
シックスティーセカンドの動画を観ながら寝てしまった

起きてから風呂に入って、だいぶ回復したところだった



自分のことが出来ないひとと暮らすのは大変だなと思っていたが
さらに、認知が入ると、ひとりにもしておけないのが大変だ



今日、婆さんの見舞いに行ったら
ここがどこかとか、私たちがどこから見舞いに来たかもわかっていなかった
遠くから来たと思っていたみたいだ

でも、元気に立って外の街路樹を眺めていたし
化粧もしていた
帰るときには、病室から見送ってくれたほどだ

しかしもう一度BBAと男が見舞うと
今日一度見舞ったことを忘れていたらしい

今日、質問したけど、私たちが誰かもあんまりわかってなくて
わかってるふりで誤魔化していたけど、本当はわかってなかったと思う
知ってる人だとはわかってるけど、名前なんかもわからない感じかな

熱もさがって、元気があるので、病院においておいてもしょうがないので
連れて帰る感じだ


入院して、絶食や病院食で内臓を休めて、点滴で安静
そんなことで、人間回復するもんなんだなと思った


脳みそは不思議なくらい全く回復しない!


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