2018年5月9日水曜日

脳梗塞による服薬の副作用で胃潰瘍

親父の様子がおかしいと、BBAに朝の6時前に起こされた
熟睡中だったため、自分の体がすぐ動かなかった

しばらくたって二階に行くと、親父は寝巻から着替えて居間のイスに座っていた

正面のソファーに座って親父を見ると、はげかかった頭皮まで白っぽく血の気がひいたかんじだった

救急車が来る前だったので、無理に話さなくていいからねと言った
そして見守っていた

するとBBAがバタバタしながら居間に入ってきて
救急隊の人が、話しかけ続けろと言っていると叫んできたので
落ち着いて話しかけることにした

しばらく穏やかに話しかけて、返事などしていると、すこし血の気が戻ってきたようではあった

救急隊が到着して、血圧を測ると上が90だった

親父は多発性脳梗塞で、年齢的・性格的なこともあってしつこい

朝からずっと、ひざ掛けを着ようとしていた
そして、着ようとしているのに着れないと言っていた

それを何度も何度も繰り返すのだ

だから救急隊の人も、よくわからなくて、普段はどうですかということで
普段はここまでじゃないのと、服薬で1年前に横紋筋融解症の病歴がありますと言うと
BBAにお薬手帳を持参するように言われた


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意識のない状態ではなかったので、病院に行くのか聞かれたが
もともとが、自分で歩いて行けるひとじゃないし、
早朝診てもらえる時間でもないので、連れて行ってもらった
BBAがつきそった


病院に行ってから吐血した
そういえば、以前も吐血して入院したんだった


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前回の胃潰瘍よりも、今回のほうが大きかったということだった

血便というのは、黒っぽくなるのだが、BBAによると血便にはなっていたらしい
脳梗塞なので、そのへんの自己判断ができない

今回、血圧が下がったのだって、BBAはよく気が付いたなと思った
朝、飲むヨーグルトを出してやったら、飲まないでうなだれていたらしい

私が最初に見たときも、冷や汗をかいていたけど
これは朝トレーニングに着替えるときにも出るものなので
たしかに、顔色は良くはなかったけど、すぐ救急車になったのは英断だった

最終的に、病院に行くか行かないかを決めたのは私だった
本人は、行かなくてもいいと大声を出すほど元気はなかった


うちの親父は20年服薬しているが
副作用がでるのは普通のことだと思う

血圧がさがって、血の気が引いて白くなったら、胃潰瘍で吐血することもあるということだ

うちは5日くらい絶食になって点滴してるけど
脳梗塞なので、体を少しでも動かしておかないと歩けなくなるので
リハビリをお願いしていて、入院して3日目くらいから少しするんじゃないかな

BBAはせっかく朝の8時から見舞いにいったのに
胃カメラして、寝ていて、親父は起きてないらしい

親父も少し元気がでてきたみたいで、携帯に朝の4時20分に履歴があったけど
私は寝てた

履歴が1回だったので、まだそこまで元気じゃないみたいね


実をいうと、親父が牛肉が食いたいとうるさいほうなので
家で焼肉を2回ばかりして、こうなった

リハビリでダイエットしろと言われるとかいいながら
もともと白米は少量しかだしてないのに、ここ数日ごはんを残していて
私に野菜も食べろとかいわれていた

食事量も減っていた

前兆はたぶんあったけど

血液さらさらの薬=アスピリンのせいか、もともと痛覚も鈍くなっているし
本人から調子が悪いなどの深刻もなかった

日曜日にリハビリがないのに、リハビリのない時間に玄関前に出ていたけど
この程度はたまにないこともない

普段絶対しないのに、煽ったら、奥の部屋まで手すりつかって見に行ったけど
リフォームして1回しかたなく見に行って
その後2回目行ったくらいだったんで
やっぱり普段とはちょっと様子が違ったのかもしれない





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