2018年5月19日土曜日

脳梗塞の血液サラサラの薬で胃潰瘍入院の親父の退院までの期間

ふつうの胃潰瘍だったら1週間くらいなんだろうけど

親父は横紋筋融解症も前にやっているからか2週間くらいで退院になる

もともと手すりがあれば歩ける程度で
杖が全くダメだから、手すりがない施設は車いす乗せてる

小脳梗塞は、バランスが失われる病気で
めまいを伴う患者もいるらしいが、親父はめまいはないらしい
でも杖はバランスが取れないと言う


入院中も、オムツつけてもらっても、ベッドで漏らす
尿瓶もいまいち
介護士さんが、車いすに座らせて、トイレに連れていく
もともと尿量が多い
シーツも汚れていて、シーツの上にトイレシートをひいてもらう

入院直後の2日ばかりは、点滴のみで水もだめだった

絶食が終わって水もOKになると、食事のときに冷たいお茶ももらいだした

ずっと五分がゆ

入院して12日目から米が普通になる


多発性脳梗塞で、脳が委縮しているから認知も入っている
もともとの性格もあってわがままを言う

ただし、救急車で運ばれて点滴の2日くらいはとてもおとなしかった

おかゆがとれるようになると、帰る
米が普通になると、帰るが始まった

看護士が、あまり配慮がないと思うのだが
米が普通になるときくらいに
こんな手がかかる状態なので、当然病院から施設に行くものだろうと早合点して
病室で、戻る施設の名前を聞いたらしい

BBAはまだ家に戻すつもりでいて
うちはまぁ、バリアフリーとかは出来ているし、本人も家に慣れていて帰りたがっているんで、連れて帰ることになっている

それでも、こんな状態だから、ふつうは病院から直接施設に入れるものだから
本人の前で、戻す先を聞く

BBAのから聞いた話だから、だれがそういうことを言うのか知らないんだが
複数人いるのかもしれない
そんなの廊下かナースステーションで話せばいいと思うんだけど
それでまた、親父が荒れて
帰る帰るが始まって
週末普通食で様子みて、早くて月曜日に退院と話がついても
脳みそが委縮してわがままの塊になってるから
帰る帰るで、BBAをコノアマ呼ばわりして暴言
朝から電話攻撃

BBAはタフガイなので、受け流す
BBAの受け流しスキルの高さには毎度驚いている

ふつうの奥さんなら、施設に入れると思うんだけど
毎日寝ションベンのシーツとか、布団とか寝巻とか全部洗って家に置いてる







二週間後退院した

油っぽい食事がダメで
鶏肉もささみか胸肉、モモ肉は皮を取り除く

繊維質の野菜がダメ
生野菜は、トマトもキュウリも種を取り除かないとダメ


刺身は白身はOKでブリなど脂っぽいものがダメ、マグロもダメ

豆腐や醤油はOK

二週間も食事制限があり、用意するのが大変

正直、もう二週間入院してほしかったが
脳梗塞のリハビリをさせないと、結局家に帰れなくなるんで
連れて帰った

親父が退院したら、97才の婆さんが発熱でデイケアから返品されて入院した







入院から18日目に検査に通院

吐血は逆流性胃腸炎で、食道と胃の間くらいからの出血

胃潰瘍は、胃に見つかって、治療されたということだった

親父は重いので、腱鞘炎のBBAのために車いすを押してやるが

医者のところまで付き添わないのもあって

わけわからん老人の言うことのまた聞きになる


親父は、薬は今のまま継続と言われて
治ったので、なんでも食べられるみたいなことを繰り返し言っていた

それにある時には、
ご心配おかけしましたが、これからは普通通り食べられますみたいなことを
改まってかしこまって言っていた







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