2016年7月27日水曜日

19人刺殺事件 

149人収容の障がい者施設で、49人が刺され19人が死亡
従業員は800人

フェイスブックをしている犯人
入れ墨や、大麻、合成薬物などをしていた
フェイスブックで一部ハングルを使用している
帰化韓国人という話も

朝鮮人の話もタブー
また、障碍者の話もタブーとされている
他にも被差別に対して団体がありタブーとされている

産んだ子供に障害があったとして
人間には人権があるので、誰にも殺害することはできない
自宅で面倒をみることができなければ、
世話をしてくれる施設でみてもらうしかない

犯人は思想犯なので
タブーについて、話題になれば、犯人の思うつぼでもある


障がい者が生きがいを持つために、作業所で働いても
障害の重さによって
月1000円とか月2000円とかしか支払われない人もいる
作業所は工賃なので、賃金ではないという考え方からだ
内職も工賃にあたるだろう

手の障害が重いという理由で、織物などの作業はさせてもらえなくなって
針金ハンガーをつくらされていると聞いたことがある

工賃の場合、利益を割るという発想らしく
週5~6日働いても、月1万円いかなくてもよいということらしい
昼食や送迎はつく
一人の障がい者に作業をしてもらうために職員が何人も必要になる
一日茶袋に茶を詰めて500円とか
時給が安いとか思っているひとからすると、その1時間にも満たない工賃で働いている
賃金を得るほどの、能力がないひとがする作業だからということらしい
それでも、家にいるよりは、社会性が身につくからということで通っているとか


障がい者の学校でも、ベッドに寝た切りのひとも多くいて
障害の重さが合わないから、友達が作りにくかったり
歯止めがきかないダウン症の人に、ひどい嫌がらせをされたりと
障がい者の学校に通うのもなかなか大変らしい


事件が起こった施設は、老舗の部類
地元民も働く施設らしく
障害の程度は重いとか


健常者のひとが運営する施設で800人の健常者が働いているわけだが
お客さん(入所者)がいないと、運営できないわけで
三分の一の人々が被害にあわれたわけだから
大変な事件なわけです

これだけ多くの従業員を抱える施設なわけだから
従業員一人に対する責任の重さは、分散されるわけで
犯人だけが特別重い仕事を任されていたとは考えにくいわけです

問題のある犯人を雇ってしまったが
解雇している

ラーメン店に入る強盗が元従業員とか
ホテルに窃盗にくる犯人が元従業員とか
内部事情にくわしいことが多い

今回の殺人犯は、すぐに警察に出頭しているから
警察につかまりたくないなどの意志がないわけだ

アルバイトだって履歴書をもらったり携帯の番号はきくわけで
携帯電話をつくるときは、免許書のコピーや住民票の写しがいるわけだ

だから元従業員はいずれつかまるし
時間がかかったとしても、いずれつかまるし
罪をつぐなわせられる









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