2016年7月29日金曜日

子供の貧困対策 貧困家庭なのに子供を増やす

犬のブリーダーは問題があるところ以外では
とにかく品質のいい犬を、いい状態で飼い主に届ける努力をしています
トイレトレーニングまですんでいるなどサービスがよい

チャンピョン犬の子供を購入すると
頭がよく驚かされます

裕福な家庭で、子供が生まれなかった家庭では犬が子供のかわりをつとめています

犬は寿命が13年程度とされており
器物扱いなので相続などの問題がありません


もし人間で同じように、なにかに秀でた遺伝子をもったこどもを
犬と同じように取引したら
人権にかかわります

そして人間の寿命は長く、相続の問題もでてくるのです
相続の問題があるから、精子提供も卵子提供も、代理母も進みません


養子をもらうには、受け入れる家族のほうばかりに
あれこれ条件を求められるようですが
家族として受け入れるということは
その子自身の問題も受け入れなければならないということです

その点では、両親がしっかりしていたけれど
交通事故で亡くなってしまった
くらいのほうがよいのかもしれません


実子に対して、信じられないような虐待のうえに
死なせてしまう家庭もあるようです

産まれてきた命に対しての考え方で
親の遺伝子が残らなかったねという冷たい考え方
親と子供は別々の魂だから、その子自身に罪がなく気の毒だという考え方


子育てはかわいいだけではなんともならないようです
何か問題がある子供をかわいいと自分に言い聞かせて
自分を納得させなければならないのかなぁと思うこともあります


子供の遺伝子は親の遺伝子の半分ずつ
遺伝子という仕組みがある以上
よい遺伝子を残していきたいと思うのは、生物として当然のことと思います

劣悪な環境の場合、子供を多く産み、強い子供だけ生き残る
魚の卵の数を見ると自然はそういう感じですよね

貧困の連鎖とはいうものの
子供は子供自身の強さで
自分の力で勝ち残らなければならない

そういう生命体としての強さを獲得し
生き残っていかなければならない

ただチャンスは必要だ

しかし大学に行くことだけが
貧困の解決ではない

それは大学に行った経験のあるものならわかるはずだ
大学にいっても、ちゃんとやれないで退学中退するやつもいるし
大学はつとまらなくても、社会で成功する人もいる


大学に行くとか行かないとかではなく
もちろん目安にはなるのだが
能力のある人間が
チャンスを獲得できる世の中であればいいと思う

どちらかというと
大学に進学するよりも

常に髪の毛が伸びてくるので美容師や理容師
病人は絶えずいるので、看護師
などの資格取得
衣食住にかかわることは需要がある

ものを発明できる理系学部への進学

もちろん文系が悪いとは思わない
息抜きや楽しみを生み出すのは文系だから
そして、発明したものを売るのは営業だから
人から信頼を得る見た目や話術を駆使できる人間はとても必要だ


不妊治療に通う夫婦には子供ができず
家にだらだらいて、酒でも飲んでセックスしまくっているのかそういう家庭には子供がたくさんできる

教育や勉強、仕事に精をだす人間には子供ができにくい

問題がある家庭に生まれたとしても
生命を獲得し、活躍できるチャンスは与えられるべきだ

しかし一方で、秀でた遺伝子を獲得し、恵まれた家庭で育ったひとも
ただひきこもりや自殺者にするのではなく
活躍させてあげてほしい

無菌室のような学校に通っても
結局雑多な社会にほおりだされてしまうから

















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