2016年6月24日金曜日

大塚家具に続く お家騒動(次のネタ)大戸屋

大戸屋、お家騒動長期化へ 株主総会 創業家と委任状争奪戦も

産経新聞 6月24日(金)7時55分配信

 定食店「大戸屋ごはん処」をチェーン展開する大戸屋ホールディングス(HD)は23日、東京都内で株主総会を開いた。5月に創業家が突然、会社側が諮る人事案に「納得できない」と反対を表明し、対立が表面化した。総会では会社側の人事案が賛成多数で可決されたが、創業家は9月にも臨時株主総会の招集を求める検討に入った。委任状争奪戦に発展する可能性もあり、“お家騒動”は長期化の様相となってきた。

 「株主の皆さまに心配をかけ、おわびします」。窪田健一社長(45)は総会の冒頭、創業者の三森久実前会長が57歳で急逝してから1年足らずで勃発した今回の対立について陳謝。「風通しの良い企業風土をつくる」と述べ、新体制でガバナンス(企業統治)を強化する必要性を訴えた。

 新体制は窪田氏が再任、取締役8人のうち5人が退任し、主力取引銀行出身で相談役兼最高顧問の河合直忠氏(71)が取締役に復帰する。見方によっては、久実氏に近い人物を排除したとも受け取れる内容だ。

 株主からも「取締役がこれほど入れ替わるのは通常ではない」などと不満の声が漏れた。総会は新任取締役が抱負を語ることもなく終了。会社側は成長戦略の説明を尽くしたとは言い難く、新体制の経営次第では株主の不満は大きくなりかねない。

 久実氏から計18%超の株式を相続した妻の三枝子さん(62)と長男、智仁氏(27)は、総会で質問をせず沈黙を貫いた。創業家は株式を3月に相続したばかりで準備が間に合わず、動議も出さなかった。

 ただ、会社法の規定で9月になれば株主提案などの権利を行使できる。創業家は臨時株主総会の招集を求め、対抗する人事案や経営方針を示し、株主に改めて賛否を問う構えをみせている。(大柳聡庸) ヤフーニュース



株式上場した時点で、創業者とか関係ない上に
27歳の長男は降格に不満で退職してしまったらしいから、
筆頭株主としての権利しかない

親父が57才でなくなってしまうとは、家族にとっては不幸な出来事だが
60より前になくなってしまった場合のほうが、生命保険の支払い的には優遇だと思われる

大戸屋の経緯については知らないが
1店舗おいしい食事を出すレストランを経営するのと
フランチャイズで店舗数を増やすのは一緒ではないということ

株式上場した時点でキャピタルゲインを受けているわけだから利益を確定して、
息子さんもなにかしたい仕事があれば、すればいいし
気楽に勤めに出て、不動産所得でも得ればいいと思うよ

会社は一度始めてしまえば、たたむかつぶすかしない限り
やり続けなければならないわけで
27でもうその仕事はやめてしまったわけだから
自分が好きなレストランチェーンを新たに作ってもいいし
株式は売ってしまえば現金化できるから
創業者利益を確定してしまえばいいんじゃないですかね

株主になった時点で、会社には儲けてもらって、利益を出してもらわないといけないわけだし
もめても、いいことなんて何もないからね

能力値に個人差があるとはいえ、27で会社を経営するのは大変だと思うから
そんなに執着しなくていいと思うけど
大体60代くらいの婆は一番欲が強いし
へんな創業者意識、プライドが高いし
うちもそうだけど
時給○百円の仕事しかしてなくても
自分が会社を運営してきたという、変な自身だけ強いから
真に受けない方がいいと思うね

会社を経営するのは大変だから
また、会社に勤めるのも大変だし
ほんと、株式なんて売ってしまえばいいのにねと思います

株式社長は、会社に利益をもたらすことができるひとがなればいいんじゃないですか





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