2018年9月7日金曜日

昔はどうしていたんだろうね 介護って 今は失禁から施設かなぁ

普段は寝てるんだけど
夜クーラー入れないで寝たら目が覚めた

婆さんがデイケア、親父が通所リハビリに行くインターホンを聞いて
何気なくテレビをつけた

「NHK 在宅死」で検索すると出てくる番組だけど
80代の訪問医療をしている森鴎外の孫の医師を200日取材した番組だった





楽天の電子書籍






HPによると再放送らしいんだけど

美智子様に似た103才のお婆さんの髪が
うちの98才の婆さんより活きがよくて、昔は美人だったろうなとか
頭もはっきりしているなと思ったけど

うちの婆さんみたいにちょっとボケているほうが
いろいろわからなくて、最期は楽かもなとも思った



まぁ涙腺崩壊必至なのが
全盲の娘47才と肺がんの90代のお父さんの話で

眼が見えないものだから
お医者も、朝触ってみて、冷たかったら、もう死んでいるってことだからって言うんだけど

目が見えないから、パワフルに背中をかいてやって
お父さんの皮膚があばけたり

お父さんも気力だけじゃどうにもならないで
やはり食べられなくなって、痩せていくんだけど
全盲の娘が脚をさすってやって
目が見えなくても、お父さんが痩せたのはわかるみたいで

おそらく、みそをといたお湯に
冷凍のうどんを入れただけだとは思うけど

やけどの心配もあるけど
まぁカメラマンがいるとはいえ

娘の声がとってもやさしくていい声で泣かす


たぶんほとんどの人が
彼女よりいろいろできるけど

自分の生活とか自分が忙しいとか、めんどうくさいとか、やりたくないとか
あって

もちろん、できるだけやってると思うけど

できる人が、例えば77才の息子が夜2時間おきに看て限界ってのは
本当によくやっていると思うけど

やっぱり、全盲の娘が、父親のためにつくったうどんにはかなわないな

もちろん、まわりの手助けがなければ
生きていけないと思うし
客観的に考えて、両親を亡くしたら
彼女自身が施設にはいるべきだけど




昨日、親父が私が敬老の日とかいって
貯まったポイントで買ってやった最中を
ひとりで連続5こ食って怒って

「今日は最中をもう食べたらだめだからね」と言ったのと



昨日、親父が風呂に入るのを渋って
BBAを困らせたから私が

「自分のことができない人は施設よ」と言って

親父がぷんぷんにアドレナリン出して風呂に入りに行ったのとは

圧倒的に何かが違う。





テレビ見たときは
こんなんじゃダメだなってみんな思うと思うけど

現実はそんなものかなって


110分が2本立てみたいだったけど
後半は録画にしておいた





後半の見どころは、
子宮頸がんの女性宅の飼い犬が2匹いて
女性の母親が看取り介護しているんだけど
母親が、訪問医療の医師に「ありがとうございました」と言った後
犬が「ありがとう」とか「ありがとうございました」みたいに鳴くところ

テレビでお亡くなりになった遺体を映して
モザイクなしなのは、ドキュメント番組であっても驚きだが
皆現実ではご遺体を見たことがあるわけだし
そのなかで、寿命とか死を感じたり考えたりするわけで
まぁこれはこれでと思った

でもやっぱりショッキングではあるわけで
うちも98の婆さんが居て、痩せていくもんだから
まだここまではないけど、とも思うけど
たぶん入れ歯とって、口がぽっかりあいてこんな感じだろうと思う




頻発する自然災害で、肉体の寿命と関係のない死を迎える方がいるなかで
10代のころだったら、なにも考えなくても
だいたい、いつかのための貯金なんてできるけど
年を取ってくると、くるかどうかもわからない老後のための貯金って
例えば全員がしたとして
定年や老後まで生きられなくて、半分は相続税で国に納めるわけだね


不謹慎かもしれないが
たとえば、ハーフの子供で、日本語があまりしゃべれなくて国籍が日本人な場合
そして外見が日本人ぽくない場合







日本語が喋れて、外見が違ったとしても、日本育ちで日本国籍なら受け入れられるけど
見た目も日本人じゃないし、日本語も片言で、たとえばスポーツで日本代表だったりしたら受け入れられるんだろうかと思う場面もある

ただ、スポーツなどの高額納税者の場合
税金を日本に支払っているんだから、やっぱり日本人だと思うこの頃

子供でも、代表選手ならチョレイはマナーがわるいのでやはりやめてほしい




外国のニュースで
労働力が足らないからと移民を連れてきて働かせたけど
仕事が終わっても帰ってくれなくて、国の社会福祉費用がかさむとか

日本人は
労働力が足らないからという理由での、移民を嫌うのは
やっぱり某国の併合に失敗したからと思うけれども


日本のために働いた人を
仕事が終わったから帰ってとはなかなかならないんだろうね

それこそ、日本人が、出稼ぎに行ってクニに帰るといっても
これは国内の故郷に帰るのであって
外国で働いている人に、仕事が終わったんで帰ってって言うには
ワーキングビザしかないわけで

米国は、不法移民が米国で子供を産んだら
子供は米国人になって、子供から親を引き離すのはかわいそうとかいって
不法移民も住んでるから

高額納税者は、どこの国だって歓迎されると思うけど

でも移民に用意されている仕事って
自国民がやりたがらない低賃金な仕事なわけで
納税しようがないともいえる

まぁ何が悪いって
低賃金の仕事が悪いわけで
仕事自体に貴賤があるわけでもなく
だれでもできるから低賃金とかいってるけど
実際は、だれでもはできないだろっていう仕事ばっかりで
だからだれもやりたがらない

そういう意味では
サービス業ではチップは発生するべきだと思うし
そもそもチップを所得にすると、そこからさらに所得税もとるつもりなわけで
まぁチップ払った人が経費にするっていうなら別だけど
ならサービス料はとるべきだと思うね

あと、低賃金の仕事ってのがあるのがおかしいわけで
低賃金の仕事といっても、掃除とか接客業とか
工場での苦痛を伴う単純作業など
人がやりたがらない仕事をしている人には
やはり、ベーシックインカムは必要だと思う

そして、稼ぐ能力がある人には、もっと仕事をしてもらったほうがいい
それこそ、衣食住には気を配らないで、もっと稼いで、もっと納税してもらうべきだ

日本は一度ドロップアウトしてしまうと
低賃金の仕事しかなく
もっと仕事ができて、貢献できる人にまで、低賃金の仕事しかさせない

そして、低賃金の仕事しかないので
働く能力や資質のあるひとも、在宅で介護しかしてない状態だと思う


若い人に起業をと言っても
資本がないし経験もなくて、いきなり起業してうまくいくわけがない
失敗したら借金を残りの寿命で払っていくだけのリスキーゲームだ

そして、早期退職者も、若さ・体力・気力と吸い取られていて
起業する気力・寿命・体力とない

そんな中で
何が一番高いのかというと、人件費やテナント料、税金などだと思うので
人件費が発生しない、本業を持っていての寄り合い的な働き方やシェア、家族興行
イベントなど、単発の期間での興行
畑で食料をつくったり
ふるさと納税で肉や米を手に入れたり
工夫しているのかなぁと

まぁ工夫してなんとか生きてるのかな












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