2016年1月3日日曜日

年中無休の弊害

初詣に向かう途中にはねられ死亡~兵庫・西宮市

毎日放送 1月1日(金)13時8分配信

 1日早朝、兵庫県西宮市で神社に初詣に向かっていた81歳の男性がトラックにはねられ、死亡する事故がありました。

 事故があったのは兵庫県西宮市にある国道43号の石在町交差点です。

 1日午前5時ごろ近くに住む山本廣司さん(81)が神社に初詣に行こうと南から北に向けて横断歩道を渡っていたところ、北から右折して国道に入ってきたトラックに撥ねられました。

 山本さんは病院に搬送されましたが、頭を強く打つなどしていて、約3時間後に死亡しました。

 警察は、トラックを運転していた香山茂容疑者(42)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕し、容疑を過失運転致死に切り替えて取り調べています。

 警察によりますと香山容疑者は、調べに対し、容疑を認め「安全確認ができていなかった」などと話しているということです。
毎日放送  ヤフーニュース 



年末年始にトラックが走っている

宅急便の集荷の電話をしても、「通常通り営業」 との回答

大型集合施設では1月1日は通常よりも早くオープンして営業

当然コンビニエンスストアも営業

だからトラックが走っている


長生きすると、仕事をリタイアしてから 何十年もたっている

だから、日曜日は車が多いとか、正月もトラックが走っているとか、そういうことがどんどんわからなくなる

年寄りは犬の散歩をしていて、赤信号で渡りはじめたりする

ドライバーも、信号のない横断歩道を渡ろうと立っていても 、一旦停止線で止まって歩行者を歩かせてくれるひとなんていない

車の流れを目視で避けて歩いている

車が止まってくれると限らないから


ましてや、横断歩道のない道路だったら、止まるわけがない


今回の事故は交差点で、車も横断歩道も青だった

しかし朝5時でまだ暗かった

トラックドライバーは長距離運転などで疲れているし、トラックとぶつかった普通車車両のあのペッチャンコ具合をみたら、はねられたらひとたまりもない

幼児がタイヤに巻き込まれると即死 

トラックはそうそうの事故では死なない

だからトラックがきたら、きをつけなければならない

死んだらたまらない


ただし、トラックのドライバーも全くの無傷ですむわけではない

死亡事故を起こした場合、高額の罰金か交通刑務所行き

トラックの免許を剥奪され、車の免許も取り直しになる

職業がトラックの運転手なのに、それが続けられなくなる

転職をよぎなくされる


また、事故付近に住んでいる場合など、法事によばれるなどという、

精神的苦痛も味合わなければならない


人をひき殺してしまったほうも、相当の社会的制裁はうけることになる

一方、なくなった方は気の毒だが、歩行者の責任が軽ければ軽いほど、保険金が支払われる

無免許運転に轢かれるよりは、補償の面ではずっとましだ



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