2016年1月30日土曜日

国土交通省の定めたバス料金から、手数料をとる

旅行社の手数料というのはR=何%といって

R=rebate リベート 


楽天トラベルやじゃらんネットのようなインターネットエージェントが台頭してきたので、
大手旅行社もあわててインターネットサイトを作ったが思うようにいかない

当然、インターネットエージェントも手数料をとる

インターネットモールだって出店料をとる、それも家賃並みに高い

それでもみんな旅行社やインターネットエージェントを使うのは、「送客」がほしいから

「送客」という行為にたいしての手数料なのです



旅行社は、バスツアーを組むとしたら、バスや宿泊施設や飲食施設に発注するでしょう

発注するから「仕入れ」

仕入れるくせに、手数料を要求するのが習慣なんです

宿泊施設にいくらで仕入れますと話をつけ、「アールは何パーセント」でという話をします
「アールにかかる消費税」まで宿泊施設に負担させますよ

私はここまでしか知りません

バスも、国土交通省が定めた最低運賃のみ支払い、「アール」を支払わせていたんですねえ


格安海外旅行ツアーで、お土産施設に立ち寄らせる代わりに、昼食代を無料にさせるとかいう話がありましたよね。それで、残った食事をかきあつめてまた出すとか・・(噂)


バスの中で薦められるお土産類は、どういうからくりかわからないですが、売れないと「添乗員」が責められるようで、添乗員のひとからそういう哀愁がただよってきますよね

だから添乗員の人が気の毒になって、買いますけど、なんかおかしいですよね 




いままでの旅行社天下だったのもあって、反動からか、インターネットエージェントの人気はすさまじいものがあります

値段設定も細かくできますしね

一方で、旅行社と蜜月の関係にある(送客の大半を受けている)大型施設では、インターネットエージェントの利用が少ないです (ただし客室数200くらいある場合は別)

インターネットエージェントも、広告料やアフィリエイト料がかかるらしく、コミコミで手数料をあげたところと、アフィリエイト広告料を施設に負担させるところがあります


それでもインターネットからの「送客」がほしいので、だいたいのことはみんな飲みますが
箱根は団結力が強いらしく、いろいろ反発して話題になりますね
 (いろいろって、インターネットエージェントの手数料値上げとか、固定資産税の値上げとか、収入印紙を貼る行為への反発とかですかね?200円収入印紙を貼るのは3万から5万になりましたけど)


反発するのは箱根くらいなものです

温泉地も、組合が活発なところと、そうでないところがあって、
地域イベントが市町村主体なのか、観光組合が主体なのかをみてみるとわかります

自分が宿を始めてみようと思ったら、どちらがいいのかは、好みの問題です

観光組合の集まりごとに最低1人は参加できる人員がいないと、
観光組合主体のイベントは成り立たないので
少ない人員の宿だったら、市町村主体のエリアがよいです

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