<公式サイト>ドラゴンクエストライブスペクタクルツアー(リンク)
CMみて最初の印象は「7500円も取るんだ」「たけぇな」だった
TV特番観て、4人のなかから勇者が1人選ばれて、一番タテへたそうだけどなと思ったが舞台馴れしてるんかなと思った。個人的には4人目がイケメンだったと思う。衣装つけると、選ばれた人もよかった。
舞台装置の依頼会社がオリンピック開幕式経験企業で、
オリンピックでなくても、そういうところに演出してもらえば一緒なんだなと思った
モンスターの衣装も、キャラクターの衣装も、老舗やベテランで、このあたりで
値段に納得した
音楽の紹介をみた。ゲーム音楽がオーケストラでやることもすごい時代があった
TVに紹介するときに、DQ3のドット絵がでてきて、こんなドット絵でも
すごくたのしんでやっていたときを思い出した
やっぱりラミアの曲は泣ける
あんなハゲみたいな肌色のドット絵なんだけどな、やっぱり曲がよかったんだろう
ドラクエは3から買ったが、やはり4や天空の花嫁はくりかえしやった
4の感じはいまのオンラインゲームに近いかもしれない。主役の盟友というかんじか
天空の花嫁は、ビアンカを選んでも、フローラを選んでも心に残ってしまう
たったレベル20くらいでこの選択を迫られるのに子供ながら驚いたものだ
ふつうの流れだと幼馴染のビアンカを選ぶ
大人の事情や、大人になってから人を好きになれば、フローラだと思う 運命的な出会いというやつ。ビアンカは幼馴染との再会か
フローラは一人でもパパンがいるので大丈夫だと思う おそらく美人だし勇者以外にもいい男はいるだろう
だけどあのさびれた村で埋もれていくビアンカを考えるとさみしさが募る
イベントの最後に高校生のマーチングバンド7校が出演し、演奏するらしい(ネタバレ?)
コメンテーターのクラタマが、いまこんなに汚れちまって昔は純粋だったとかいって泣き出したが、千秋が、「まだ見てもないのに」といったが、倉田真由美の気持ちはなんか「わかる」と思った。ただし昔の自分を美化する気持ちは全くわかないので、純粋とは思わない
観たとか観ないとかそういう問題じゃなくて、気持ちがあふれるということだ
ちょうど今のアラフォー世代というのは
人生思い通りにいかなかった人たちのほうが多いと思う
ちょうど受験戦争なんていったころで、大学に受かったら受かったで無気力なんて言われたころだ
そして、バブルが崩壊して、いろいろしたかったことなんか我慢して勉強だけして大人になって、勇者になれなかった人たちばかりだ
ドラクエは、ゲームが進んでいくにつれて、新しい街に行き、フィールドで稼ぎながら武器防具をそろえ、ダンジョンに行き、ダンジョンボスを倒す
ダンジョンボスを倒せば、ストーリーが進みいけるエリアがふえる
そして、船や勇者がのれる鳥や竜、気球なんかを手に入れて
世界のどこにでも行けるようになる
アラフォーになって思うのは、どちらかというと私たちは街で待っている方の人間になったということだ
10代や20代のころよりも、自由に使えるお金は増えたかもしれないが、勇者のような生活とは程遠いところに足をつけて生活している
どこか遠くに理想の世界がないことも知っている。そのなかで折り合いをつけて、楽しみを見つけてなんとかやっている状態だ
あんなドット絵だったものが、30周年を迎えて、大きなイベントをするということに感動するし、そういう感動を与えてくれるものはお金をだして支えなければならないんだと思う
実際は会場に足を運ぶことは仕事でできないので、何か商品を買うか課金するかして、支えていきたいと思う
(脱線)
楽しみを奪う存在になった嫁と離婚する人が多いという
とにかく生活するために働いているので、楽しみの部分は聖域なのだ
それもわからないで、