2016年5月15日日曜日

Major Crimes(メジャークライムス) 重大犯罪課  シーズン2 6話「男か女か」感想 性的マイノリティー問題 トランスジェンダー

第二次世界大戦後は
アメリカで認められていることには習う傾向のある日本です

メディアでは急にLGBT(レズ ゲイ バイ トランスジェンダー)という言葉まで飛び出しまして戸惑うばかりです

レズ女女 ゲイ男男 バイセクシュアル男も女もOK ここまでは知名度があります
トランスジェンダーとは性同一性障害とよばれているものです

急に知名度が上がった言葉です

レズゲイバイの方々は、身体の性にそったトイレや共同浴場を使用するか、貸切風呂を使うか、自分たち御用達の場所を使うなどして、それなりにうまくやってきたと思われます

性同一性障害は、性的マイノリティー(少数派)とも言われているのに
知名度が上がると、自分もそうかもと認定を受けるひとが増えてきた

それでも日本ではまだ少数派だから、あまり問題にならなかったが
職場で女性トイレを使用させろという公務員が出てきた


「女性トイレ禁止は差別」提訴へ 性同一性障害の公務員(朝日新聞デジタル) 2015年11月2日16時57分



メジャークライムスでは、息子が2人いる家族で、下の息子がトランスジェンダーだった
父親は息子のことを娘として認め、協力的だった
学校でのいじめもあり、妻に内緒でアパートを借り、息子を転校させるつもりだった

兄は、弟を愛していたが、弟が自分のわがまま(女性化にかかる費用)を通し、親がケンカをし家族がバラバラになることを恐れて不満に思っていた
母親は、 子供が未成年のうちに、保険適応外の女性ホルモンを投与することに不満を思っていた


トランスジェンダーの子供を殺したのは (ネタバレあり)





 母親だった


息子が女性になりたがっていること
夫が自分に隠れて、お金を息子のために夫婦の貯金を使ってしまうこと
息子が性的マイノリティーであるストレスなどが原因のようだった

女性ホルモンは始めると一生うちつづけなければならないので費用がかかるというのもストレスの原因だったようだ


ドラマ内でも、日本で言うところのKYの(空気読めない)子供で
やさしい兄ですら、弟が自分のことばかり優先するのに不満を持っていた






アメリカで認められたので、日本でも問題になりつつあるLGBT問題だが、

個人的には、未成年の間は、体の性に従うべきだと思う
特に思春期は、性の目覚めがあり、精神的にも不安定な時期なので
実は性的マイノリティーではなかったのに、異性への興味が歪曲されてしまい
自分自身がトランスジェンダーなのではないかと勘違いしてしまうこともあるかもしれないからだ


もちろん女性ホルモンは若いうちから投与したほうが効果があるかもしれないが、
とりあえず豆乳を飲んでみてはどうだろうか

スカートは家のみにしていただいて、ホットパンツなら男性が履いてもおかしくないし
女性が男性っぽい服装をしていてもなんら問題がない
そもそもズボンをはけば、男性も女性も問題ない


豆乳を飲むだけなら健康的だし、あとから取り返しもつく
性転換をしてしまうと、後戻りが出来ない






個人的には、体が男 心が女 女性が好き
体が女 心が男 男性が好き

な場合は、そのままの体でいたほうが生きやすいと思う



体が男 心が女 男が好きなばあいは「おねえ」でいればいいのです
おかまは明るくて性格がよければ、だれからも好かれます

体が女 心が男 女がすきな場合は「おねえさま」になれば
頼られます


性交渉については、性転換がないころからいろいろと工夫されていると思うので
できれば性転換はなしの方向で、性的衝動を消化していただくとよいと思います

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