2016年5月22日日曜日

ピーマンが嫌いなのに、ピーマンの天ぷらを一番に食う

親父は一人前ダイエットをしている
つまり食事を分け合わないという方法だ

妻からも食事は分けてもらわないし、嫌いなものであっても分けてあげない
しかしめげない妻の場合、最終手段が発動する

いつもの天ざるを頼む
そうするとピーマンの天ぷらがついている

親父はピーマンが嫌いで、買って帰ると
「ボクはピーマンが嫌い」と毎回言う
なんでピーマン嫌いなんていうのかと思ったら、昼の天ざるに入ってるからじゃない?
と私はBBAに言った

親父はいつもピーマンの天ぷらは手をつけず残していた
そうすると妻が「ピーマンの天ぷら」をちょうだいと言い出した

いままで一口も取られないように、一番に食べていたのはエビ天であったが
最近はピーマンの天ぷらを一番に食べているようである

嫌いなものでも妻にはあげたくないらしい
秋茄子は嫁に食わすなを思い出す



後日談
 
てんぷらの盛り合わせの一番手前に
ピーマンのてんぷらを置くやつが、盛り付けているので
一番に食べるようになっただけたったことが判明した

いままでの盛り付けの人はピーマンは一番奥だった
手前にあるものから喰っていっているだけのようだ


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