2016年5月27日金曜日

名探偵モンク シーズン8 第二話「ひまわりが散った」感想

圧倒的な記憶力を持ち、優秀な探偵のエイドリアンモンク
一方で数々の神経症に悩まされている

その神経症をコメディードラマとして取り上げた作品だが、こだわりの一つ、自動車爆弾で亡くなった妻トゥルーディーモンクへの執着がいい方向で現れた回だった

通りでお香を焚いているアフリカ人に、臭いから5ドルやるので移動してくれというモンク
ひき逃げ事故で妻を亡くしたと知ると、家に招き入れ、親身になって問題解決へ寄り添った
ただし、親身になりすぎて、亡くなったのはアフリカ人の妻なのに、トゥルーディーに置き換えてしまう
モンクの刑事時代を知るストットルマイヤー警部は、モンクがトゥルーディーを亡くしたときに引きこもったことを思い出し、親身に思いやる

妻を亡くした男に親身になり、寄り添い、犯人逮捕を手伝ったモンク
ドラマとはいえ、アメリカ人のこういうところは嫌いじゃないのだ





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