2016年5月19日木曜日

CSI ラスベガス 赤ちゃんプレイ 「王様の秘密」107話 シーズン5 15話 感想

大人のおもちゃならぬ 大人の赤ちゃんの店が登場

カジノ王が転落死した事件
被害者の妻は帰宅したら玄関でオムツの夫が頭から血を流していたため
オムツをぬがし、パンツをはかせて仰向けにしたのであった

カジノ王の趣味の部屋は、大人の赤ちゃんのための部屋で
冷蔵庫には人間の母乳入りの哺乳瓶が何本もあった

大人の赤ちゃんのための店に調査に行くと
グリッソムとニックは、まず二人とも大人の赤ちゃんとして扱われ
違うというとパパと息子の赤ちゃんとして扱われる

カップルで来店している客も多い

お店のおばあちゃん風マダムの神対応がおもしろい






シーズン5では 女性捜査員の対立も激しい

元ストリッパーの捜査員キャサリンと
幼児虐待の被害者のサラの女の対立が浮き彫りになる
サラは女性の虐待が許せず、
元ストリッパーのキャサリンを男に対して甘いと言っている
キャサリンはリーダーになったことで権威主義になっている

キャサリンとエクリー(男)ともそれなりにうまくやっているようで
女の敵であるには間違いない


キャサリンはソフィアに対して、非常に強い対抗心を燃やしている
グリッソムへ愛を伝えたサラはソフィアに対して嫉妬しつつも遠慮している
ソフィアはグリッソムの捜査能力を一目置いている



ウィキペディアによると

シーズン5の視聴者数は平均で2626万人

と視聴率が高かったようだ

チームが再編される危機や、主人公とヒロインが恋愛関係に入ったときだったからだろう

警察ドラマは、人事異動や他部署といったふうに
スピンオフやメンバーの交代が比較的されやすいが、

長い人気ドラマは俳優の加齢や健康問題、死亡からの降板や
報酬でもめるなどがでてくる

CSIも例外でなく、2004年にサラ役とニック役がギャラ交渉により降板
ニック役が和解、サラ役は2007年に一度降板
ニック役は役柄について脚本家と揉め、一時降板し、最終話に呼ばれないというトラブル

2008年にはグリッソム役もシーズン9で降板、エグゼクティブプロデューサーとして番組制作に関わる



長く人気のあるドラマの場合、俳優が加齢したり
脚本家のストライキや、脚本家の意向でドラマ自体が破綻したり
主要キャストが交代したりと、作り手の事情でドラマ自体が変質してしまうことがある


スターゲイトSG-1も主役が交代したり、役者が死亡したり
降板のため殉死したりと驚かされた

ダニエル役のマイケルシャンクスは、寒いのが嫌だからという表向きの理由で
映画に出演しなかった



2007年-2008年全米脚本家組合ストライキ ウィキペディア
に自分が視聴しているドラマの時期が重なると悲惨だ

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