2015年12月25日金曜日

【吉報】観るにはいい時間の22時枠だが、VTR以外は苦痛の「報道ステーション」がメインキャスター交代へ

古舘氏「報ステ」電撃降板「辞めたいから辞める」

日刊スポーツ 12月25日(金)8時10分配信 

 テレビ朝日は24日、古舘伊知郎氏(61)が「報道ステーション」(月~金曜後9時54分)のメーンキャスターを来年3月31日の放送で降板すると発表し た。古舘氏はこの日、東京・六本木の同局で会見を開き、降板理由などについて説明した。12年間の放送を振り返りつつ、将来の報道番組復帰の可能性も示唆 した。04年に始まった「報道ステーション」は古舘氏降板後の来年4月以降も番組名を変えず継続することも発表された。

 テレビ朝日の顔を11年9カ月務めてきた古舘氏は、実は2年前に降板を申し出ていた。「10年を区切りとして別の挑戦をしたいとお願いをしたが『契約は あと2年あるから頑張ってよ』と言われ、頑張ってきた」。2年が過ぎ、今年夏に再度、降板を申し出た。慰留されたが、決意は固かった。「辞めたいから辞め るんです。もっと向いている仕事をしたいと思って、娯楽の方にいきたい」と話した。

 就任までの経緯から、これまでを振り返った。「娯楽もので生きていたいと思っていてずっと(キャスター就任を)固辞していた。でも(現テレビ朝日会長 の)早河(洋)さんがうまくて、コロッとだまされちゃった。『古舘さんの自由に、あなたの絵を描いてよ、報道番組に』みたいなことを言われて、やるって 言っちゃったんです。そう言ったわりにはものすごく不自由な10年間だった」。

 「報ステ」以前は、エンターテインメントでしゃべりを武器にしてきたが、報道番組では時間的、物量的に放送コードの制約で、思う存分しゃべることができ なかった。「テレビの世界でやらせていただく限り、不自由さが取れるわけじゃないけど、ちょっと緩くなる。唯一やりたいことは、しゃべり倒したい。12年 間の鬱憤(うっぷん)がたまっている」と話した。

 同局では、後任について検討中としたが、番組名は変えず来年4月以降も継続するとしている。後任キャスターについて関係者は「古舘色がある番組の名前を 変えないということは、外部から招くことはしないのでは」と話す。古舘氏は「堅いジャーナリストの方にやっていただくという線もあるでしょうし、僕と同じ アナウンサー系もあるでしょう。名前が残る以上はきちっとやってくれる、あまり問題発言しない方がいい」と自虐を交えて語った。

 報道番組に革命を起こしたと言われた久米宏氏(71)がキャスターを務めた「ニュースステーション」の後継番組としてスタートした「報ステ」。放送開始 直後に「いつか違った地平に屹立(きつりつ)したい」と語ったこともあった。この日は「何とか爪をひっかけたいという気概は持っていましたが、新たな ニュース番組の地平に屹立したかというと、その半ばで辞めていくのかなという思いです」と語った。

 終始さばさばと語ったが、報道番組への復帰について聞かれると「あり得ると思います。今はありませんけど、虫がうずくかもしれない」と答えた。【小林千穂】

 ◆古舘伊知郎(ふるたち・いちろう)1954年(昭29)12月7日、東京都生まれ。立大卒業後の77年にテレビ朝日入社。同8月からプロレス中継を担 当。84年からフリー転身。85年フジテレビ系「夜のヒットスタジオ」の司会も務めた。単独トークライブ「トーキングブルース」は88年から16年間続け る。94年から3年間NHK紅白歌合戦司会。04年から「報道ステーション」メーンキャスターに専念。昨年に11年間休止していた「トーキング-」を復 活。血液型AB。




古舘さん後任にテレ朝・渡辺アナ、富川アナが有力 報道系中心に人選

スポーツ報知 12月25日(金)7時8分配信 


古舘さんの後任については、同局の報道番組の現役キャスターを中心に人選が進められていることが分かった。

 有力候補に挙がっているのは、夕方の「スーパーJチャンネル」でメインキャスターを務める渡辺宜嗣アナ(61)、「報ステ」のリポーターや日曜版の「報 道ステーション SUNDAY」のキャスターを務める富川悠太アナ(39)。古舘さんと同期入社の渡辺アナは安定感を買われ、昨年の定年退職後も夕方の看 板番組を担当。富川アナは古舘さんの代役も務めるなど若手屈指の実力派として頭角を現している。

 ほかに「報ステ」リポーターや定時ニュースを担当する山口豊アナ(48)、「羽鳥慎一モーニングショー」のレギュラーコメンテーターを務める同局所属の玉川徹氏(52)らの名前も挙がっている。

 週刊誌などで「後任候補」と名前が頻繁に挙げられているフリーの宮根誠司アナ(52)はこの日、日本テレビ系「ミヤネ屋」の生放送で古舘さんの降板を紹 介。宮根アナの事務所は「(後任の)オファーもありません」とし、別の関係者は「今の番組を降りて来年4月から『報ステ』に移るというのは常識的にありえ ない」と否定した。

 ◆渡辺 宜嗣(わたなべ・のりつぐ)1954年12月19日、名古屋市生まれ。61歳。明大商学部卒業後、77年にテレビ朝日入社。看板アナの1人に。14年12月の定年後もキャスターとして活躍。「朝まで生テレビ」は87年の放送開始から28年間、司会を続ける。

 ◆富川 悠太(とみかわ・ゆうた)1976年9月3日、名古屋市生まれ。39歳。横浜国大教育学部卒業後、99年にテレビ朝日入社。バラエティーから報 道まで幅広く活躍。「報道ステーション」(04年4月)、「報道ステーション SUNDAY」(11年10月)に番組開始から出演。





気がつかなかったが、12年も我慢していたのか

VTRの出来は他番組と遜色がなく、リポートに行く人は好感触な人がいるだけに、VTR終了後のメーンキャスターのコメントが痛かった「報道ステーション」

ビートたけしの「放送セブンデイズ」レベルでも週1でいいかなという感じなんだから、メーンキャスターのコメントなんていらないんですよ

変な話、メインキャスターなんて、毎日変わってもいいと思うんです、そのくらいVTRや原稿がしっかりしていたらいいんです

ひっぱりだこな人材だったら、週1でも十分です


22時って普通に一日のことがわかればいいんですよ

飯くいながら、なんとなくつけているだけから
 

意見とか討論とか聞きたくないですし(疲れているんで)



日テレニュース23を22時でやってくれたらなと常々思っていた。23時はもうニュースをみる気力はない、寝る前だから

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