2016年2月7日日曜日

DAIGOとベッキーをわけた明暗 結婚と不倫

2015年8月の24時間テレビでマラソンを走ったのち、北川敬子さんにプロポーズし、結婚したDAIGO

芸能人同士の結婚でしたが、メディアは祝福ムードでした

ベッキーさんがDAIGOさんに24時間テレビのマラソンランナーをすることについて、
「DAIGOさんにぴったり」と言ったことが無責任発言として取り上げられることも多かった

プロポーズ→結婚という めでたい運びになったわけですし、今のところいい結果となりました


その後ベッキーは週刊文春に、LINEデーターが流出、公開され、不倫の人となったわけですが、志村どうぶつ園では、2016年2月6日の放送では、姿が映っていましたが、暗い雰囲気

DAIGOさんも なんとなく やりにくそうな雰囲気でした


メディアに悪いイメージで放送されてしまうと、そこからの世論の叩き方がひどいご時勢です

芸能人同士でも、未婚であれば祝福されるのに、男性が既婚者であったため、祝福されなかったのです


既婚者の男性が浮気をした場合、パートナーの女性の怒りは男性にではなく、相手の女性に向かうものだといいます

べっきーさんは、人気タレントでしたし、ハーフで美人
不倫後に使用される写真も笑顔がかわいい

お相手の男性のバンド名は「ゲスの極み」ですから、下衆の極みの行為をしても叩かれにくいのかもしれない


そもそも一般人女性の奥様のことを知らなくても、それだけ庇える世論もすごい

それが日本における「結婚」なんでしょうか

さすがに家庭に子供がいてW不倫はいかがなものかと思いますが、既婚男性の家庭に子供はいないようですし、女性のほうも未婚でもこれだけ叩かれるのもすごいですね

べっきーさんは仕事が0になり、休業を余儀なくされました


まだまだ日本では、女性の不倫や離婚は仕事を失う理由になるようです

これが女優ということになると、女性も芸の肥やしということになりますので、31歳ですし、そろそろ方向転換して女優を目指すのもいいかもしれません

男性も女性も、俳優ということになると、マイナスのイメージも活かせるようです

映画やドラマは、殺人事件であったり、不倫や不義、暴力や抗争などのマイナスイメージや不幸が好まれる傾向があるからです




日本では、結婚すると男性が女性パートナーのことを「妻」とか「嫁」と呼んだり、男性パートナーは「夫」とか「あなた」などと呼ばれる習慣が残っています

 嫁という文字は「女」「家」、家に嫁ぐ(とつぐ)という習慣の名残なのでしょう

だから「3年目の浮気」も我慢した
2年子供がいなければ去れというような言葉もあったようです。今はそういう言葉のほうが残っていないから、浮気に対する嫌悪感のみが強い

真面目でエリート、エロや風俗にも興味がない
スマートで草食系の男性には、子供もいないものです

子供を作るという行為が、結婚しているパートナー以外と行われると、不倫になってしまう
子供を育てるには、多くの人間が関われる家族や家庭があったほうがいい

理想的に見える家庭には案外子供がいないものです

そして、何度にもわたる結婚や離婚に伴う子沢山の家庭もあります

子供が親の離婚や再婚に暴力以外で傷つくことがあるとしたら、両親がそろっていることが普通のような風潮があったり、自分自身もそういう教育を受けているからだと思います

きれいで、正しいことも人を傷つける要因になるのです

ある程度の規範があり、多くのひとが蟻のようにきちんと守る、2割程度のひとが守らない
そのくらいのバランスがちょうどいいのかもしれません


特に30代くらいになると、結婚している人、子供がいる人、未婚で子供がいない人で価値観が変わってきます

結婚していて子供がいるひとにとっては、不倫をする、結婚を壊してしまうひとは敵でしかありません。子育て本能かもしれません

しかし、結婚もしないし、子供も作らない人も増えてきた

SF的に考えれば、将来的には子供は病気をしないように遺伝子をデザインし、つくられるようになるだろうし、子育ても仕事として成立するようになるかもしれない

そうなれば、天然で子供をつくることはなくなるかもしれない

不倫も責められるけれど、子供がいない結婚もしないことも責められない時代がくるかもしれない

もし、天然で子供を産み育てることがなくなったら、女性はもっと自分のことに人生の時間を割けるようになるのではないかと思っています

子供を育てることで、20年は自分の人生をささげてしまう

子供を育てながら、パートなど家計を助けるために仕事もし、家庭の衣食住も維持しなければならない。 スーパーウーマンでいることを求められるのです

そんなスーパーウーマンの女性を母と呼び、 子供は崇めるのですが、だれもがそんなスーパーウーマンになれるわけではない

だから自分の母が少しくらいだらしなくても心配する必要はないし、20年以上の人生を捧げてくれたことに感謝するべきだと思います

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