2016年4月17日日曜日

九州の熊本以外の県でも、キャンセル

九州各地の観光キャンセル広がる 連休控え、長期化懸念

西日本新聞 4月17日(日)2時36分配信 

 強い地震が相次ぐ中、九州への旅行や宿泊のキャンセルが急増している。被害が集中する熊本県内だけでなく、九州全体に影響が広がってきた。

<写真>市電も終日運休し、静まり返った熊本市の中心部

  大分県別府市の杉乃井ホテルによると、14~16日に受けた予約取り消しは計3千人分。相次ぐ地震を不安視する年配客が多く、キャンセルは16日だけで 1500人分に上った。担当は「短期間でこれほどキャンセルがあったのは初めて」と語り、料金を2割程度下げて回復を図る。

 南九州のホテルは「前年比10~15%減に当たるキャンセルがある」(幹部)。外国人を含めてキャンセルが増えてきたという大分県内のホテル幹部は「ここは大丈夫だと言い切れないのが悩ましい」と漏らす。

 福岡市内でも、キャナルシティ・福岡ワシントンホテルでは15日までに日本人団体客5件計154人、韓国人客46人がキャンセル。「地震のため旅行方面 を変えたい」と話す客もいた。現在は4月分のキャンセルが多いが、佐藤俊之副支配人は「今後福岡で揺れが続くと、5~6月分もキャンセルに歯止めが利かな くなるかもしれない」と長期化を懸念する。

 日本旅行(東京)によると、4月下旬に首都圏から福岡や長崎を訪れる予定の団体旅行でキャンセルがあった。担当者は「東京からはどうしても同じ九州に見えてしまう」と残念がる。

 エイチ・アイ・エス(HIS、東京)は16日の地震を受け、ツアー予約客からキャンセルを受け付ける地域を熊本県内に加えて大分県内にも拡大すると、取り消しの連絡が相次いでいる。

=2016/04/17付 西日本新聞朝刊=
西日本新聞社 



熊本震源の大きな地震は2回ありました
1回目が震度7だったため、もう大きな揺れはないだろうと
思っていたところ翌日の1時半くらいにも2回目の大きな揺れがありました

九州のホテルや旅館は普通に営業しているけれど
熊本県以外でも九州旅行をとりやめたいとキャンセルが相次いでいます

熊本で地震が起こることがわからなかったように
もう大きな地震は九州では起こらないかもしれない
普通に営業していても、
ツアーは中止になるし、個人客も「地震だから」とキャンセル料を支払わない
(がんばってくださいと払う人もいるらしい)

余震があるなか、出勤しているひとたちで、大きいホテルほど
電話がなりっぱなしで対応しているので、あんまりきつい物言いはしないであげてほしいですね
何もないときだったら、しなくていい仕事で、なおかつキャンセル(お金が入ってこない)
朝から晩まで電話なりっぱなし
来週の週末やゴールデンウィークまでキャンセルでまくりですからね
頭が痛いと思いますよ


ニュースに県名や地名が出るとアウトですね
被害に関しては、熊本県の益城町のものしかなく
九州自体の被害は放送されないけれど
地震があるかもしれないと報道されると、どうにもなりません




被害自体はたいしたことがないところでも
自主避難場所があって
そこに行くのでアルバイトをやすみますとかそういう人もいます

斜面や絶壁、川沿いに住んでいるとかならまぁわかりますが
避難勧告とか避難命令がでているわけでもないが
たいしたことなくても、自主的に行く人というもいます

観光地だと、住む家があれば
あとは皿洗いとか布団しきとか、清掃など時給仕事ならいくらでもあるし
あのホテルで人間関係が大変だから
他の旅館に働きにいくとかしょっちゅうです

それでも働いているだけましで
生活保護が問題になっているところなんかでは
働く人が年々へっているようです


湯布院の小学校は建て替えたばかりなので
避難場所として機能したアピールにもなるのか
放送されますね

でもそういう暇な人が集まって報道されてしまうと
湯布院の旅館がキャンセルがいっぱいきてしまう

湯布院の街の人は、ホテル旅館から開催費をもらって
遊んでいるみたいな人もいるんですよね

あそこも、あんまり働いていない人というのが一定数いますから
(働いているのは県外から来たひとばっかり)
もし働いているひとだったら
避難するために、仕事を休んでいるわけです
そうでなければ昼間、自主避難場所に居れませんよね

ただし、あいつぐキャンセルで
あんまりアルバイトは必要ないかもしれませんから
それはそれで需要と供給かもしれません

罹災証明をもらって、市営住宅などに入りたいひとなんかも
自主避難しているかもしれないですね

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