2016年4月9日土曜日

問題を解決するまで、目の前からなくならない

人に1回「おめでとう」と言われるためには

例えばクラスメイトが40人いたら
39回おめでとうと人に言って
やっと自分が1回
おめでとうと言ってもらえるんだ

この人苦手だなと思ったら
大抵隣の席になるもんだ

くじ引きなのに2回連続苦手な人と隣の席になったとき
この苦手を克服しなければ、取り除かれないんだと思った

職場に苦手な人がいて、克服したと思って一回取り除かれたが
また戻ってきた
こういうときもまだまだこの苦手を克服していないということだ


職場から窓を眺めて
一生この仕事をするのは嫌だなと思ったら

あれよあれよと境遇が変わってしまうこともよくあることだ

若いときの学生の1年や3年は長く感じたり
悲観したり
悲観した暗い大人の書いた書籍を読んで
結末が自殺だったりと

とにかく薄暗く、勉強するばかりの日々で
この日々が延々と続くのかと思うかもしれないが

全くもって続かない

日々安全に暮らしていると感じなくなっていき
安全が当たり前になり
平和な暮らしが退屈に思えるかもしれないが

人間は風穴1つ空けば
破傷風で死んだり
血管に血栓ができてしんでしまう

出血多量でもしぬし
飯を食わなくても 水を飲まなくても死ぬ

高いところからうっかり落ちても死ぬ

風邪をこじらせて肺炎でも3日で死ぬ

人間は葡萄酒の入った皮袋のようなものだ
こぼれたり穴が開いたりするだけで死んでしまう

それに寿命だってある

今ある問題(仕事)が取り除かれたあと
何をしようか

何をしようが
栄養の整った食事をし
適切に体温を保てる衣服を着て
安静に睡眠しなければ生きていけない






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