2016年4月9日土曜日

バドミントン田児「スポーツマンなのでギャンブルが好き」

 【闇カジノ】バド桃田の賭博なぜ今発覚…臆測呼ぶ五輪直前の報道

東スポWeb 4月9日(土)6時1分配信 

 バドミントン男子シングルスでリオデジャネイロ五輪出場が確実だった桃田賢斗(21=NTT東日本)と、同ロンドン五輪代表の田児賢一(26=同)が違法 カジノで賭博をしていた問題が各方面に波紋を広げている。2人以外にも同様の店に出入りしている選手の存在も浮上。今回の件は一部全国紙の取材で発覚した とみられるが、五輪前のこのタイミングで報じられた背景を巡り、様々な見方が出ている。

 皮肉なことに桃田は、違法賭博疑惑発覚で遠征先のマレーシアから緊急帰国した7日、更新された世界ランキングで男子シングルス4位から2位に上がった。 同種目で田児も2つ上げ、日本勢では5番手の63位に。そんな両選手が、闇賭博で将来を棒に振りかねない。リオ五輪でメダル有望の桃田は出場が絶望的だ。

 桃田を知る人物は「地味な印象のバドミントンを広めるために、自ら広告塔になる気でいた。賞金も貯金に回すのではなく、ブランド品の時計やバッグを購入 するなど、身なりを整えるために使っていた。ビッグマウスと評されるが、そうすることで自分を追い込むタイプだった」と明かす。

 2人が通っていた闇カジノ店は、東京・墨田区のJR錦糸町駅から300メートルほどにある雑居ビルの9階にあった。看板・店名もないこの闇カジノは 2014年11月に開店し、昨年2月からの3か月間でおよそ1億円を売り上げていた。昨年4月に警視庁の摘発を受け、閉店した。

 紹介による完全会員制で、登録に際しては個人情報の提示のほか、不測の事態が起きた時の自己責任が念押しされる。入り口外側の天井には現在も、火災報知機に見せかけた監視カメラが設置されている。

「14年12月ごろ、まず田児が会員になり、そのあと後輩の桃田を引きこんだ。海外遠征の際、合法カジノに行ったことがあり、その流れで国内でも始めたよ うだが、違法性は知っていたはず。やっていたのはレートの高いバカラ。2人でトータル1000万円以上は負けていたのでは。それでも懲りずに来るんだか ら、よほどのギャンブル好き。店側にとっては太客だった」(事情通)

 一部報道によれば、2人の賭け金は桃田が1日に5万~数十万円だったが、田児は1日に3回も来店したり、ひと勝負で100万円賭けるほどハマっていたという。

 桃田と同年代で、自身もバドミントン経験者という客引き男性は「昨年3月の週末に桃田を見た。田児ではない友人と2人で焼き肉を食べ、その後、カジノ店 のある方に行った。顔を隠したりもしていなかったのでバレバレ。桃田はバドミントン経験者から見たら、バケモノみたいにうまかった。こんなことになって残 念」と語る。

 同店があった場所はラブホテル街のど真ん中で、付近にはキャバクラも立ち並ぶ。「知り合いのキャッチがこないだ『桃田をキャバクラに案内した』と自慢していた。遊び慣れていて、男2人で豪遊していったそうだ」とは別の客引き男性。

 一方、五輪直前のこのタイミングで、なぜ2人の実名が報じられたのかは謎だ。メディア一斉の報道ではなく、一部全国紙の取材で違法賭博疑惑が表ざたに なったとみられる。同店が摘発されたのは前述のように昨年4月で、経営者(46=当時)とその背後にいた住吉会系組長(60=同)ら6人が賭博開帳図利な どの容疑で翌月、逮捕された。押収された顧客リスト(約380人)に桃田、田児の名前もあったという。

「闇カジノの収益が暴力団に流れていることは周知の事実。その客だった2人は社会的に許されないということなのでしょうが、捜査自体は終わっており、五輪前のこの時期に報じた意味がわからない」(テレビ関係者)

 裏社会の関係者は「逮捕された組長は長年、闇カジノ専門でシノギをしてきたベテラン。警察の目をかいくぐるノウハウを知っているから、摘発自体にも驚い た。そこから出た顧客リストが元なら去年、話が出てきてもいいはず。報道はリオ五輪後でもよかったんじゃないのか。何か裏があるのかもしれない」。

 別の裏社会関係者は「闇カジノの元従業員がマスコミに客のことを語るのはタブー。プロ野球の賭博問題があったから、捜査員が『実は…』とポロッと漏らした可能性がある。だけど今、公になれば五輪もメダルもなくなるわけだから、意図があると思うよ」とみている。 





ケガをしていた田児選手が闇カジノに勧誘され
桃田選手を誘ったとの記者会見でした

その中でも田児「ギャンブルが好きでやめられなかった」
桃田「いけないことと認識があった」

という発言でした

田児選手は約1000万円、桃田選手は約60万円ほど負けているとのこと

会見の内容を聞いていると
小学生みたいなやり取りでしたね
雇用している会社からも、解雇の可能性も示唆されていました
特にスポーツマンなのでギャンブルが好きとか言い出したときは
何言ってるのか自覚あるのかと思いました

そもそも会社にスポーツ部があるのは
イメージアップのためなので、
イメージダウンの違法行為をするのはダメです



賭博行為を禁止する刑法
(賭博)
●第185条
賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。

(常習賭博及び賭博場開張等図利)
●第186条
1.常習として賭博をした者は、3年以下の懲役に処する。
2.賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、3月以上5年以下の懲役に処する。



罰金刑だけで済むのか、3年以下の懲役刑になるのか
今後の報道が待たれます


日本ではカジノは違法なわけだから、
合法のギャンブルをすればいいわけです

競馬 競輪 競艇 は認められています
また、海外でカジノに行けばいいわけです

ただ暇なだけだったのなら、
メダルゲームでもすればよかったんじゃないかと思います



暴れん坊将軍という時代劇で賭場(とば)に誘われている町人がありました

親父は病気で、子供に「鯉の生き血」を飲めば治ると言い
子供は、将軍様のお堀で鯉をとろうとして、咎められ
命を落としそうになったところを目組や徳田新之助に助けられる

鯉の生き血を飲んだ親父は
子供のために酒も賭博もやめると約束します

しかし賭場に借金がある親父は、
賭場に来なければ店をとるぞと脅されます



賭場では実際に持っていないお金を借金としてツケて
実際に持っている財産を手放すことになるのです

賭場の営業資金などは必要かもしれませんが
賭場で遊ばせることで土地建物を手に入れることができるのです

ですから賭場は法律で禁止されているのです



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