2015年8月31日月曜日

日本の心理カウンセリングの資格 整骨院の資格  国家資格の有無 民間資格

アメリカドラマを見ていると 発砲した刑事がカウンセリングをうけて

OKをもらったら復職するというシーンがでてくる

断酒会やセラピーの集まりや、夫婦の問題を解決するのにカウンセラーに通ったり

子供のPTSDなどでカウンセリングにかかったりしているシーンがでてくる




日本ではカウンセラーは、民間資格だったりするので

 
アメリカのように、医師のような威厳を持った資格ではない

大学院の臨床心理学の修士課程を修了していたり、医師免許がある人が試験を受けてとれる「臨床心理士」 が威厳があるだろうか



それに、精神病院以外で、セラピーに通うような習慣がない




国家資格とは、国家資格を受けるための教育を経て、国家試験を受けて合格したものがとれる資格



民間資格とは、国家資格以外に 会社や団体が作った資格


講習をうければとれるものや、試験に合格すれば得られるものがある

英語検定や漢字検定なども民間資格だが、人気があり、履歴書にも書かれる

最近の人気の「野菜ソムリエ」も民間資格だ

一般社団法人を設立するには、定款の作成(依頼可能)法務局で設立登記申請
社員が最低2人(夫婦可) 理事を1人置く (理事会の設置は理事3名 監事1名)

リア充なら簡単そうですね




マッサージ行為も名称によっては 民間資格や、無資格のものがある

鍼灸マッサージ師は国家資格

柔道整復師の国家資格

ちゃんとした整骨院では、各種保険取り扱いと書いてあるかが使えるのが目安になると思います

ただし、整形外科でしかできない医療行為もあるので、整形外科にかかったほうがよい怪我もあります。


整体やカイロプラクティックは無資格で開業可能(マッサージは鍼灸マッサージ師の資格が必要)

(日本ではカイロを名乗るのには無資格でokだが、カイロプラクティックという療法は存在します)


無資格なので保険所の営業許可は必要ない


税務署に開業届けを提出する

「税金をおさめます」と意思表示するだけです



民間資格をつくるのも、開業するのも、自分自身がやるかやらないかであって

民間資格をとるのは、趣味や教養を高めるために有効だが

民間資格をとったから、就職に有利とか、そういうものでもない




ただ無資格で開業が許されている整体やカイロで、後遺症が残ったりしても自己責任なので、注意する必要がある 


 最近TVでもよく言われる 首をポキポキ バキバキ鳴らす行為が

脊髄を痛めて しびれなどを起こす危険性があるということ


自分自身でも 首を鳴らす癖があるひとは 癖を直したほうがよいです




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