2016年10月14日金曜日

団塊ジュニアが働かないと言われてしまう理由

団塊世代は人口が多く競争社会だった
団塊世代の子供たちが中年に差し掛かっている

人口減少・不景気・賃金は上がらない今の若い世代は
就職戦争を生き抜いても、新人は少なく、割り当てられる仕事は多い


団塊世代は人口が多くて、バブルだったから今とは働き方が違う

皆と足並みをそろえて、楽しく、景気よく、明るく!
今流行りの髪形や服装で華やかに
楽しい会話と楽しいお酒、チームワーク重視だった
終身雇用で、●●社の誰々さんなら任せられる!
信用が重視された



不景気で人件費がかけられない2000年代以降は
報連相(ほうれんそう)は時間の無駄
少ない人数で、広いフロアや仕事量を受けもたなければならなかった

勤務時間は目一杯仕事
残業もあるが残業代がつかない
所得も増えない
とにかく疲れていて早く家に帰って一人になりたい
仕事の後の飲みにケーション(酒を飲む+コミニュケーション)や同僚と仕事以外で会うだなんてとんでもない
お金も時間も余裕がない
仕事でもないのに、親睦会や積み立ててまで社員旅行なんて行きたくもない
そもそも一生勤める予定もない

団塊世代の習慣を当たり前のように踏襲してきた団塊ジュニアはコミュニケーション重視なのだが、実質の仕事をこなさないし
パワハラ上等に威張っていたり給料だけ高かったりして、若い世代に尊敬されておらず若い世代とコミュニケーションがとれていない

団塊ジュニアは、実質労働の頭数に入らない
何か言ってくるだけ
人と一緒にワーワーやりたがって、とにかく人の手を煩わせる
労働効率が悪い
実質労働をせず、労働効率が悪いと、仕事をしていないと言われる



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