2017年6月23日金曜日

損しない プチトマト栽培

ベランダが完成したら、男とBBAがトマトを育てたいと言い始めた

プチトマトなら、初心者でも収穫ができる

植物は基本的に毎日の水やりが重要だ

培養土を購入した場合、本に書いてあるような最初の肥料は必要ない
花が咲くとか、実がなり始めたときに、週一程度液体肥料を混ぜた水を与えれば大丈夫だ

最初のころは、固形の化学肥料を購入していたが
花の栽培でも、気が付いたときに液体肥料を少な目にあげれば十分だった

肥料のあげ過ぎの方がよくない





いろいろな品種がでているが、プリンセスの名前を冠する「アイコ」の丈夫さとうまさはピカイチだ





トマトと相性のいいコンパニオンプランツ、バジルも一緒の鉢で育てるとよい
ナスとオクラも1鉢ずつ植えたが、オクラはハイビスカスのような花が咲くのがいい
エゴマの苗ばかり売っていて、シソの苗が全く売っていなかったため、種を購入した
発芽率70%程度で、20センチ間隔、1か所に5~6粒まくことになっている
シソは、勝手に落ちた種からも発芽するくらいなので、種でもいいと思う




トマト苗は、ワキから生える新芽を取ること、生長点に達したら上の茎を折ることくらいだ。あとは、収穫後に肥料を与えること

うっかりワキ芽がそだちすぎてしまってからワキ芽かきしたときに、土に挿してやると根がでることがある

それで増やすのも楽しいが、そんなに収穫はできない




プチトマトは、あまり失敗のない品種だから
専用の鉢、専用の土、専用の支柱、専用の肥料、苗を入手すれば、だれでも育成できる



今年は地植えに挑戦したかったのだが、庭の盛り土が間に合いそうにもなかったので、植物はやらない予定だった

しかし、家族の熱烈な要望により折れたともいう

500円程度の30リットルの土を3つ使ったら、6鉢で収まらず、12鉢になり、下に風通し用に買ったレンガブロックが鉢1つにつき2こ必要になるから、ブロックを24個購入することになったので割高になった
1こ130円程度とはいえ、3000円ほどかかったし、遅い時期だからか、苗が300円程度の物しかなく選択肢がなかった
鉢はもっていたものを使用したが、4リットルのじょうろを、BBA用とおばあちゃん用に2つ購入し、8000円ほどの出費になった(BBAが支払った


正直なところ






男が節約のためにプチトマトを育てたいと言い出し
BBAが乗っかってきた感じで
おそらく、BBAが言い出しても、私は動かなかったと思う

というのも、以前庭に鉢植えで植えたプチトマトを
BBAはすべて枯らしてしまったからだ

私も、仕事をしていた時は、とにかく仕事の売り上げがすべてで
売り上げを上げることしか考えていなかったし
売ったら売ったで、売った後のことをしなければならないから大変だったから
自分の生活の楽しみはほとんどそっちのけで働いてきたから、毎日水やりをするなどいう心の余裕もなかったのだ


みんな生活のために働いているけれど
やっぱり、借金があると、立ち止まれないから
無理をしてでも働くんだと思う

自分自身には借り入れやローンがないし、これで親の事業の借金も終わったから
あとの人生をどうやって生きていくか
引っ越しの片づけをしながら、たぶん考えない


0 件のコメント:

コメントを投稿