2016年8月27日土曜日

怒りの気持ちと向き合う方法

疲れていたり、ストレスがたまってくると、イライラして、怒りを感じます
体に痛みがあるときも、怒りっぽくなります
それはふつうのことです

怒りの気持ちに満ちているときに、いつも通りに接せられると怒りの矛先が相手に向かってしまいがちです。親しい人であれば、今気分がよくないので、ほおっておいてほしいと言います。
空腹からくる怒りの場合はとりあえず食事をしましょう

ものや人に当たってしまう前に
今このような気分で、このようにしてしまいそうなのでほおっておいてほしいと説明します

言うことで、行動することを避けることができます
休息をとったり、睡眠をとったり、何か別の楽しいことをして、楽しい気分になるまで待ちます

家族やパートナーが怒りをためている場合どうすればいいのでしょうか
不機嫌そうに黙っているから、怒っているわけではなく
怒りの気分と戦っているだけなので、それを上手に説明したり、昇華したりできない人は、そのまま暴言をはいたり暴力をふるってしまうのかもしれません

不機嫌そうなのをほおっておいて、状態が悪化する場合は、今後そのようなときにどうふるまってほしいのか、冷静なときに話し合うことが必要です
すでに暴力の兆候がある場合には、話し合うのも、他人の目がある場所がよいでしょう

自分自身の怒りではなく、家族やパートナーの怒りの場合は、このようなパターンで行動して、怒りの気持ちを手放すというセオリーが出来上がるとよいでしょう

飲んで帰れば解消するというのなら、飲むのを我慢するのではなく、飲んで帰ればいいのです。
飲んだりパチンコをすることで、金銭的に生活を圧迫するわけでなければ、必要なガス抜きとして行うのもよいでしょう



家が狭い場合、一つの居間に家族が集まってプライベートがないと、家族に八つ当たりをするのかもしれません。金銭的に可能であれば、個人の部屋をもつことで、プライバシーが守られ、余計な衝突を防ぐことができます



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