2016年11月21日月曜日

親父の深い話

高校の数学は青チャートをやっておけばいいと言われた
しばらくたって、わからないところはないかと聞かれた
例題にならえば解けることは解けるが、さっぱり意味が分からないといい教えをこうた
親父「解ければそれでいい」
わからないところは聞いてこなくなった
それでいいと思う

私立大学(文系)にまぐれで受かったとき
母親「浪人して医学部をうけろ」(理系だったから)
親父と私「もう受からないよ」

今なら薬学部行けばよかったかなと思う
当時は眼中になかったけど
ドラッグストアでも優遇されるし行って損はないかな


男が頑固で自分が正しいと信じていて、全く人の子とは聞かないんだと半ば相談
親父「男とはそういうもんだ」「男が稼いで女は養うもんだ」
やっぱ親父はかっけーな

親父は50代で小脳梗塞をして、思うように動けないし働くことからは引退しているけど
現役だったときに65歳までの事業の完済表を作成していたから
不景気が2回あったときに縮小はしたけれど、やってこれてはいる
先々が読みづらい時代ではあるが、事業計画というのは大変重要に思う




親父は体が不自由なことを気にしていて、昼食を作っていたら
「僕は料理ができないから」
なんて言い出したので
「できるひとがすればいいだけだよ」と答えた


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