2016年11月3日木曜日

ボケナス事件

母が携帯をファミレスに忘れて、姉から電話がかかってきた
ファミレスにとりに行くと、「●●様ですね」と言われた

普通忘れ物は、忘れた人が名乗り出て、忘れたものを申告し、店員が特徴を尋ねて色などが一致した場合お渡しするだろう

いきなり「●●様ですね」と言われて面食らった
まぁファミレスバイトなんてそんなものだろうか

そもそも携帯の短縮から姉にかけたのかと思っていたら
結論としては、姉がかけたのでファミレス店員が出て、忘れている旨を伝えたらしい

父が携帯をもっていて、だいたい食事のあとは行きつけの喫茶店に行くから
そこに持っていくといなかった、違うフロアにいるらしかったので
●●が売っている店の前でと伝えた

確かに●●はそっちの店でも売っていなくもないが、エスカレーターの前では売っていないね
吹き抜けのエスカレーターは昇りと下りで4機ある

間抜け面のBBAが向こう側に立っていてきょろきょろし気味だ
あんな遠くまで叫べるわけないだろうクソババアが
ケツ向けてどこかに行き始めた
目も見えていない

会ったときに思わずでたのが「このボケナスが!」
産まれてはじめてつかったなボケナス
遠くから見ると口が開いていて、顔が長くなっているし
頭の毛が哀れにささくれだってナスのヘタみたいだった

姉は、母と一週間も暮らせないくせに(怒って車で逃走した)
よくあんなのと暮らせるねというのに






にやにやしながら「もう古希だし勘弁してやったら(笑)」と言っていた

古希も詐欺しまくりで、もう何年も70になる70になるプレゼントをよこせと言われて無視している
何回70の誕生日を迎えたのだろうか
69だろと言うと、69で古希祝いをする人もいると言う

そんなBBAが得意げに、「70になるとわかることがある」
「おまえが70になったら私はさすがに死んでいるだろうが思い起こすだろう」などと言う

BBAの母はまだ生きていて今年96になるが、BBAは祖母の70を思い出したりしないだろう
そのように私も思い出さないだろうというと、孤独感が染み出してきて嫌な気分になった

誰とも真の意味では分かり合えない孤独感というやつだ
分かり合えたら会えたでとてもうざそうだ
一人で集中している時間がすきだ





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