2016年11月25日金曜日

ナイフで脅した?それとも正当防衛?

ごみの捨て方注意され脅した疑い、自称・デザイナーの男逮捕

TBS系(JNN) 11/24(木) 13:22配信
東京・世田谷区のアパートで、ごみの捨て方について指摘した男性に対しサバイバルナイフを突きつけて脅したとして、自称・デザイナーの男が警視庁に逮捕されました。

 逮捕されたのは小林裕和容疑者(38)で、今月18日、世田谷区の都営アパートにある自宅で自治会の男性(40代)に対しサバイバルナイフを突きつけ、「ぶっ刺すぞ」と脅した疑いが持たれています。小林容疑者が缶とペットボトルを一緒に捨てていたため、男性が小林容疑者の自宅を訪れ指摘したところ、サバイバルナイフを突き出されたということです。

 小林容疑者は、「正当な理由がないのに部屋に入ってこようとした」などと容疑を否認していますが、ごみの捨て方をめぐって近所とのトラブルが今年9月以降2回あったということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。(24日10:48)
最終更新:11/24(木) 15:28   ヤフーニュース





ゴミの出し方をめぐるトラブルはよくありますね
昭和のころは、何も分けなくてよかった
せいぜい生ごみの水切りをしましょう、袋から水分が出ないようにしましょうくらいだった
そのうち普通のゴミとビン・缶を分けるようになった
そのうち、電球と電池を分けるようになった

家庭ごみと産業ごみというのもあって、家庭ごみは指定地域の有料袋を使用するようになった
産業ゴミは、産廃業者と契約していて、月々いくらで透明のビニールで持って行ってくれる
職場に住んでいると産業ゴミで出すので、近隣住民とのトラブルはない
ただし、産業ゴミをやめて家庭ごみとして出す場合の場所がわからない

分譲住宅を買うときに確認しなければならないのは、自分が買う家の前がゴミ収集場所になっていないかというくらい、家の前がゴミ収集場だったりするとストレスが高いものらしい
時間を守らない人がいて、動物が食い荒らして汚したら掃除しないと生ごみくさい

ゴミの分別ができず、ごみが出せなくなって、ごみ屋敷になってしまうという問題もある
今回の男性の場合、25日朝チャンというTVニュースによると都営住宅には子供のころから住んだ経験があり、上京して分別ルールがわからなかったというわけではないらしい
原因は明かさず、「自治会長をナイフで脅した」という見出しで始まった
おばさんが注意すると、傘の先で脅されたというVTRもあった
弁当と缶を一緒にすると言っていた気もする
ヤフーニュースで24日のTBSの報道を見ると、「自治会長が住人の許可を得ずに部屋に入ろうとした」とある
そうすると心情はかなり変わってくる


自分が年が近いせいもあってわからないでもないのが、あれこれ理由をつけて他人の年寄りが話しかけてくるのが嫌だという気持ちだ。トラブルというのはどちらか一方だけが正しいということはあんまりない。傘の先で攻撃されるほどの攻撃、ナイフを出されるほどの攻撃を、無意識な年寄りの方で先制攻撃をしているのではないかと。特に口が達者なほうでなければ、相手が一方的に言葉で攻撃しているかもしれない。そもそもだれのゴミだとわかるのが気持ち悪い。鹿児島のほうではゴミ袋に名前を書かせられるらしい。

私も古い分譲マンションに1年住んだ時に、階下の住人が私の帰りを待ち伏せしていて、あれこれ言ってくるのでノイローゼ気味になってしまった。
分譲マンションの場合、販売後の管理形態が重要で、自治会を作って住人で管理とか最悪の極みだ。分譲マンションの販売後の管理形態はしっかりと確認しなければならない。
賃貸物件で、不動産会社が管理しているもののほうが、トラブルの場合仲介してくれるので絶対楽だ。







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